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世界初!プロバイオティクス醸造コーヒー飲んでみた

非常にめずらしいコーヒーを「TOUKOU食彩館」さんよりご提供いただきました。今回は台湾コーヒーのドリップバックをレビューさせてもらいます。

そのなかでもプロバイオティクス醸造コーヒーは、注目のコーヒーになるかもしれません。一言で言うと、台湾プロバイオティクスコーヒーは…

ひろ

キタ――(゚∀゚)――!!未知の味

てカンジ。
私は、過去、台湾コーヒーを農園別で13農園ものコーヒーを飲んだし、世界スコアを記録したスペシャルティコーヒーの「台湾ゲイシャ」も飲んだし、台湾コーヒーをここまで飲んでいる人も、そう多くないと思うので、「台湾コーヒー飲んでみたい」という方は、参考にしてください。

「は?台湾のコーヒー?聞いたことねえ。台湾はお茶だろ?」
ですよねですよね。まずそこ、サクッとカタしとこう。

目次

台湾コーヒー


実は台湾は近年コーヒーの産地として注目されています。1999年に台湾大地震があり、震災で被害を受けた農地で付加価値の高い作物としてコーヒー栽培が奨励され、観光用コーヒー農園を発展させました。

政府とコーヒー農家の努力により、台湾産のコーヒーは国際的なコンテストで数々の賞を受賞し、今では台湾産コーヒーはプレミアムコーヒーとして世界的にも評価を得ています。というのが、現代の話で、もっと、さかのぼると、実は台湾コーヒーは日本も関係してまして、1902年、日本統治時代に台湾総督府は珈琲栽培を始めました。

台湾で生産されたコーヒーは大正天皇に献上され、高評価を受けたというほど高品質なコーヒーだったとか。

しかし戦後、台湾ではコーヒーを飲む習慣や文化がなく、コーヒー栽培は衰退していきました。
そんな台湾コーヒーをテーマにした「初めての珈琲」という映画も昨年公開されるなどして、台湾のコーヒーは注目されているんですよー。

ビター

どうすか台湾コーヒー飲んでみたくないですか?で、今回ご提供いただいた台湾コーヒーがこちら

4種類のコーヒー

TOUKOU食彩館さんよりご提供いただきました。4種類のコーヒーご紹介します。
TOUKOU食彩館さんは台湾茶や台湾産ドライフルーツなど、台湾の商品を扱ってあるヤフーショッピングのストアです。概要欄にリンク入れときますね。
自然の恵み・自然の力に着目し、皆様の生活を笑顔華やか体健やかで過ごして頂けるよう、食の観点から健活をサポートする商品を取り扱っています。

で、今回レビューさせていただくのが、こちらの4種類のコーヒーになります。
台湾東山コーヒー台湾黒豆コーヒー台湾赤米コーヒープロバイオティクス醸造コーヒー

ショップの商品説明は一旦なしで、1個ずつ飲んで感想を先にいきましょう。あとで答え合わせみたいに特徴を見ていきましょうかね。

台湾東山コーヒー

東山と書いて(ドンシャン)と読みます。東山は台湾最大のコーヒー豆の生産地です。  

お湯を注いでいきます。香りはごくごく普通のコーヒーですね。なにかこう突出した特長はないですが、一般的なこーひーのいい香りです。
飲んでみましょう。
うん、苦味、酸味、もなく、ほのかな甘み。なるほどなるほど。かなりライトな味わいですね。クセなくフラットな味わいかな。

では、サイトを見ますと、

味わいはバラエティ豊かで、個性にとんでいて、上質なフルーツのような味わいで、雑味が少なく、砂糖ミルクなしでも美味しくいただける

品種までは明記ないですね。

フルーツのようなはそんなに感じなかったかな。バラエティ豊かも、あんまり感じなかった。でも雑味なくはうなずけますね。クセがないので、好みも別れないし、飲みやすい。やや軽めの真ん中って感じ。

黒豆ブレンド


黒豆ブレンドなので、黒豆が入ってるんでしょう。

黒豆(くろまめ)は、ダイズの品種のひとつ。黒大豆(くろだいず)は種皮にアントシアニン系の色素を含むため、外見が黒色。だけど栄養成分的には通常のダイズと同等。

なんかプツプツ見えますね。これかな。
では注いで。
おお、さっきのコーヒーとそんなに変わらない。
穀物系の香ばしさがややあるかなぐらいですね。

新鮮な黒豆と東山コーヒーを厳選して焙煎。まろやかで独特のコクのある香りと、苦味が少ない和を思わせる味わい深さ。

赤米ブレンド

コーヒー自体の焙煎も違いそうですね。かなり色が明るいので浅煎りのようです。

あああ、これはもうぜんぜん違う。
目隠しでブラインドで飲んだら、もう、味もコーヒーってわからないかも。
なんとか茶みたいな。かんじ。
やっぱりベースのコーヒーがくせがないから、浅煎りだとコーヒーっぽさがないんでしょう。

赤米(あかごめ、あかまい)は、イネの品種のうち、玄米の種皮にタンニン系の赤色色素を含む品種を指すそうです。

玉山の湧き水で育てた赤米とのブレンド。穀物系の香りが相まった香り豊かなコーヒーは台湾でも人気のブレンドです。

プロバイオティクス醸造コーヒー

コーヒー豆はエチオピアの豆ですね。
プロバイオティクスって何?

たしか腸内細菌とか、ヨーグルト系のやつだよね

ひろ

おおおおおおう、うまい。果実感ハンパねえ

なんだけど、 それでいてマイルドですね。 少し乳酸系の感じはします。なるほど、これはエチオピアの豆が合う。モカのフルーティさを倍増させる。

香りが弱いのが、ちょっと残念だけど、
ドリップバックは挽いた粉をパッケージしてるから、ここはしょうがない。ドリップバックの宿命。

でも味がしっかり出てる。味は抜けてない。味わいとしては完成度高いんじゃないでしょうか。
しかし私はバイアスにかかりやすいほうなので、ここは慎重に注意が必要です。ショップの説明を見ますと、

世界初のプロバイオティクス醸造技術
神秘のコーヒー日本上陸
コーヒー豆とプロバイオティクスを独自技術のクラフト醸造プロセスで15日間発酵。
苦みはまろやかで、ほどよい甘さに変化。 コーヒーの美味しさを引き立てる驚きの技術です。

ビター

ううううん、わかったような、わからんような…

そもそも論プロバイオティクスとはですね、ヤクルトさんのサイトを見ると、

英国の微生物学者による1989年の定義というのがあって「腸内フローラのバランスを改善することにより人に有益な作用をもたらす生きた微生物」というのが一般的な定義とありました。

ひろ

要は微生物ね

で「プロバイオティクス コーヒー」で検索すると、「TAIWANTODAY」という台湾外交部の記事を見つけました。

台湾の大学の先生たちが8年の歳月をかけて、コピ・ルアクから取り出したプロバイオティクス(善玉菌)を植菌(しょっきん)、発酵させることに成功した。これによりコピ・ルアクと同等の風味を持つコーヒー豆を人為的に作り出すことができるそうです。

この商品がそうなのかはわかりませんが、要するにプロバイオティクスってそういうことかな。

ビター

善玉菌てきな微生物で発酵させたコーヒーと、ざっくりイメージしていいんじゃないでしょうか

コピ・ルアクをご存じない方に説明しますと、インドネシアのジャコウネコというのが、コーヒーの実を食べて、その排泄物から未消化のコーヒーを取り出して、精製したコーヒーです。

「うわっう〇こやん、きたね」って思われたかもですが、コーヒー豆って種なんですよ。

種を取り出すまでに何工程もあって、パーチメントっていう硬い殻みたいなのもあるんで、直接触れてないし、もちろんにおいとかないですよ。

なんだけど、希少性が高く、幻のコーヒーとか、高価なんですが、コピルアクを何回か飲んだことあるんですけど「何がそんなにおいしいの?」っていまいちピンとこなかったんですよね。

でも、その疑問解消のヒントには、なりました。

コピルアクつってもピンキリのような気はしてたんですよね。動物の体内で起こる現象なので、コントロールは難しいでしょうし。でも、プロバイオティクスの発酵・醸造がうまくいくと、こういう味になるよって思えば、「なるほど!」っておもいましたね。コピルアク問題解決OK。それだけでも、飲む価値ありです。経験値アップ。

味的にも、プロバイオティクスコーヒーこの味わい結構好きです。
もともとモカ好きだし、ヨーグルト好きなので、アリですよ。クセになります。

まとめ感想

台湾コーヒーはおもしろい

これまで飲んだ台湾コーヒーは高級路線のコーヒーだったんですけど、今回の台湾コーヒーは、健康系コーヒーに振ってて、おもしろいと思いました。おいしく、健康的に。

ビター

でもお高いんでしょ?

ひろ

って思うじゃん。お試しセットがあります

ビター

1000円(税込)マジか⁉

プロバイオティクス醸造コーヒーだけでも、飲む価値ありなうえに、今回紹介した、黒豆とか赤米とか、4種類てんこ盛りかよ。

時期によって、セールとか、クーポンとかもあるので、1度見てみてください。概要欄にリンク貼っておきます。

今日も寄っていただきありがとうございます。台湾コーヒーセット飲んでみたというお話でした。

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