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ネスプレッソ ヴァーチュオ ネクストをレビュー!口コミ感想がこちら

ネスプレッソが2020年に発売した新システムのコーヒーマシン「VERTUO(ヴァーチュオ)」をレビューしていきます。

以前ネスプレッソのレビュー動画でコメントにリクエストいただいて、自分も気になっていたので購入しちゃいました。がっつり詳細というよりサクッとポイントをおさえた初見のレビューになります。

一言でいううと、「ドリップコーヒーとネスプレッソのいいとこどりのハイブリットコーヒー登場」

てなカンジ。

開封チェックしていって、特徴をチェックして、使ってみて、実際飲んでみて、ネスプレッソとの違い、メリットデメリット挙げて、まとめ感想となります。

ネスプレッソとドルチェグストも持ってるので、比較しながら、レビューしていきますので、カプセル式コーヒーマシーンを検討中の方は参考にしてください。

目次

開封チェック

とにかくデカい箱に本体とトリセツとサンプルカプセルが入ってます。

本体のスペック見ていきましょう

サイズ:横幅14cm×高さ31.8cm×奥行37.4cm
重さ:約4㎏
水タンク容量:約1.1リットル
消費電力:1,500W

マシンサイズはちょっとでかいっす。

特徴

サクッサクッと特徴を見ていきましょう。4つあります。

・マグカップサイズ
新しい遠心抽出法
25種類以上のカプセル
バーコード読み込み

まず、マグカップサイズのコーヒーが飲めます。そもそもヴァーチュオが出た理由が、市場調査で「ネスプレッソ量少ない」の声が多かったからだそうで、

コーヒー粉の量を多くしたカプセルで、
マグサイズ(約230ml)や、アルトサイズ(約414ml)のコーヒーを
ヴァーチュオでは飲めます。

なんだけど、エスプレッソカプセルもあるんですよ!

ひろ

これ知らなかった…

なので、これ1台でエスプレッソからマグサイズコーヒーまで5種類の量が飲めます。

エスプレッソ:40ml
ダブルエスプレッソ:80ml
グランルンゴ:150ml
マグ:230ml
アルト:414ml

そしてネスプレッソとは抽出方法が違います。

ネスプレッソは圧力で抽出するエスプレッソ方式ですが。

ヴァーチュオは遠心力を使った独自の抽出法「セントリフュージョン」です。このカプセルを高速で回転するらしいです。

で、カプセルは25種類以上あり、各カプセルのバーコードを読み込んで、自動で抽出してくれます。量の設定とかなんもしなくていい。

ビター

ヴァーチュオは独自の抽出法、遠心力を使った「セントリフュージョン」ここがポイントかな

使い方

実際使ってみましょう。タンクに水を入れて、カプセルをセットして、押すだけ。これはいい。

ドルチェグストはお湯の量を設定しないといけないので、カプセルの種類が多くなると、コレの量は何?って、ちょいメンドイんすよね。

ネスプレッソもこのカプセルは、エスプレッソ?ルンゴ?って箱を確認しないといけないから。ちょい面倒だったりします。

専用カプセルのふちに記されたバーコードについてですが、
これがカップサイズだけじゃなくて、回転数、お湯の量、お湯の温度、蒸らし時間など、いろんな情報が書き込まれていて、これをマシンが読み取って、そのカプセルに適した抽出をしてくれる。らしいんですよ。なので、ネスプレッソやドルチェグストよりも、カプセルに合わせた、より細かい設定でおいしくしてくれるってことですね。これすごいっすね。

また、専用アプリもあるそうです。ファームウェアのアップデート、カプセルの注文、湯垢洗浄アラートなどの機能があるそうです。必須ではないし、ポイントとかもないので、あくまで補助的なカンジ。ま、いいかなって今回スルーしました。

あと、カプセルの味についてですが、ネスプレッソとバーチュオのアルミカプセルは基本ブレンドなんですよね。「コロンビア」とか国産別のカプセルもあるけど、同じ豆で焙煎度違いをブレンドしてるんですよね、浅煎りをメインにして、一部深煎りみたいに、なので味に深みがあるし、このブレンドの味づくりが神なんすよ。ネスプレッソは。公式サイトの説明を読みながら、飲むと、勉強になるんすよ。ブレンドの勉強にもなるし、味の説明、表現の勉強にもなる。この味は、深煎りを混ぜてるから、こういう味なんだ。この味は「麦芽」こういう表現するんだ。たしかに穀物系の乾いたフレーバーを感じるぞ。これ狙いなんだな。
っていう、飲み手と作り手の楽しみを味わえます

ビター

おおおおおできました。泡エグいな

もうすでにうまいに決まっているとしか思えないけど、とはいえ、コーヒーは実際飲んでみるまでわかりません。

ヴァーチュオの味は

ひろ

うまい!ははは~ん。なるほどね~。こうきたか

うん、たしかにネスプレッソのコロンビアの味わいですね。やっぱりネスプレッソの味わいと傾向やベクトルは、同じ。
なんだけど。このサイズ感で飲めるってことね。

ネスプレッソとの違い

特徴でも触れたけど、基本的に抽出方法が違う。
ネスプレッソは圧力。ヴァ―チュオは遠心力。

で、ヴァ―チュオはカップに微粉が混ざります。結構混ざります。ステンレスフィルターの味わいに近い。ここはちょっと好き嫌いが分かれそう。日本人は濁りがきらいだからね。澄んだ液体を好むよね。

あと、泡クレマはネスプレッソの方がきめ細かくて上質かな。

メリットデメリット

見ていきましょう。まず

【デメリット】
・お値段
・動作音とデカさ
・新感覚コーヒー

ビター

でもお高いんでしょ?

カプセルの大きさ、コーヒー粉の量にもよりますけど、
1杯150mlのグランルンゴカプセルで、1杯あたり100円~118円。
1杯230mlのマグカプセルで、1杯あたり100円~205円。

ま、これぐらいのラインですけど、他のカプセル式コーヒーよりちょっとお高い。

ネスプレッソと比べると、動作音がやや大きいかな。ヴァーチュオは、カプセルを物理的に高速回転させるので、動作音がします。

新しい抽出方法のコーヒーなので、できるコーヒーもちょっと独特ではあります。

というのも
エスプレッソなら、やっぱりネスプレッソの方がうまい。泡の質も違うし。
で、ヴァーチュオはカップに微粉が混ざるものも、あります。全部じゃないです。抽出量が多いとその傾向にあるみたい。
ペーパードリップじゃなくて、ステンレスフィルターのドリップに近いっすね。
通常のペーパーフィルターのドリップコーヒーが好きな人、飲みたい人はこのマシーン向いてないかも。エスプレッソの延長線上なので泡を作るし、微粉が混ざるステンレスフィルターのタイプのコーヒー。という、この独自のラインをアリかナシか、好みは分かれると思う。

味わい的にはネスプレッソの味わいではあるので、ネスプレッソが好きで「もっと量飲みたい」って方にはいいんですけどね。

【メリット】
・マグサイズ
新感覚コーヒー
簡単

基本ネスプレッソはうまいので、それがマグサイズで飲めるっていうのが一番のポイント。

自分もネスプレッソのルンゴで十分って思ってたけど、実際飲んだら、230mlのマグサイズでゆっくり、時間かけて飲めるのはいいなと思いました。

コーヒー自体は冷めても、ネスプレッソの品質なので、うまいし。

微粉は多少混ざるけど、ネスプレッソよりドリップに近い感覚。カプセルによっては、ネスプレッソよりも好みの味になるものもあります。

「コロンビア」とか産地系のシリーズの割と、シンプルな味わいのカプセルはヴァーチュオで量を飲めるといいですね。

やっぱりボタン一つでできるというのは、かなりラク。ネスレのコーヒーマシーンもついにここまできたかという感じ。

まとめ感想

ドリップのコーヒーサイズとネスプレッソのうまさを兼ね備えたハイブリットコーヒー

マグカップサイズのコーヒーが飲みたい人。簡単な操作で美味しいコーヒーが飲みたい人に、おすすめ。

マグサイズだと、ながらで飲めるのがいいなと思いました。ブログ書きながら、ユーチューブ編集しながら、とか

より生活になじむコーヒーマシーンですね。コーヒーがライフサポートしてくれるカンジでしょうか生活がメインで、コーヒーがサポートしてくれる。

エスプレッソ品質の味でコーヒー時間が長くなる。が意外と新鮮だったし、なるほどアリだなって思いました。

コーヒーは実際体験しないと、わからないことが多いのでおもしろいんすよね。予想を裏切ってくる。

ネスレのコーヒーマシーンどれがいいの問題について、
3機種を実際使ってみた使用感では、やっぱライフスタイルに合わせて選ぶのがいいと思います。

「本格コーヒーをマグサイズで飲みたい」ならヴァーチュオ
「量はすくなくていい、味わい優先で本格エスプレッソコーヒーを飲みたい」ならネスプレッソ
「リーズナブルにいろんなメニューが飲みたい」ならドルチェグスト

ってカンジかな。

今日も寄っていただきありがとうございます。ヴァーチュオはマグサイズの美味しいコーヒーがボタンひとつで飲めますよーという話でした。

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この記事を書いた人

30年以上も飲めなかったコーヒーが飲めるようになったら、豆を挽き、ハンドドリップで淹れ、焙煎をするまでハマってしまった。人生何が起こるかわからないね。詳しくはこちら

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