今月の自家焙煎コーヒーは「ザンビア」です。
コーヒーブログ6年目にして、ザンビアのコーヒーは初の出合いですね
売っているのもあまり見かけたことないし、ザンビアのコーヒーってあんまり聞かないよね
それでは世界40カ国以上・3000杯以上のコーヒーを飲み、自家焙煎するコーヒーマニアのコーヒーブロガーひろが「ザンビアのコーヒー」をご紹介します。
ザンビアってどこ?
まずザンビアってどこ?ってところからスタートです。なんとなく「アフリカかな?」ぐらいの認識でした。
ザンビア共和国はアフリカ南部の陸地に囲まれた国です。岩だらけの地形と多様な野生生物、多数の国立公園やサファリ区域があることで知られるそうです。
氷河期前のコーヒーが誕生した地域に近いですね。環境はいいんでしょうね。
産地:ザンビア
味覚特徴:すっきりとした酸味と赤ワインのような軽い渋みがする。アロマは複雑で強い。
今回の豆は、情報少ないんですよ。農園や品種まで書いてないので、混合豆かもね。
ザンビアの生豆は
情報がまったくないんですが、見るからに精製は「ウォッシュド」でしょう。生豆の形状・大きさとしては、普通ですが、ただ、欠点豆もやや多いかな、虫食いや欠けている欠点豆を取り除きます。焙煎後にあらわれる貝殻豆もハンドピックします。
欠点豆じゃないけど、大きい、小さいの形が揃わないものをハンドピックし、自分で飲む試し焼きにします。
焙煎度は中深煎りで
中深煎りにしました。焼き菓子のような甘い香りがメインかな。
茶こしドリップ
茶こしで中挽き20gを88℃のお湯で300ml注湯で淹れました。では、飲んでみましょう。
ザンビアの味は?
たしかに、軽い酸味と渋み、香りも味もどちらかというとストロングなんだけど複雑だから、どう表現するかが難しいなあ
アフリカのコーヒーの特徴でもある「苦味が少なく、ほどよい酸味」のコーヒーの味で、飲みやすさはあるかな
いま風ではないかな。昔ながらの喫茶店のコーヒーの味。しっかり味があって、バランスよく酸味もあるみたいな。やっぱブレンドに近いかも。ぜんぜん悪くないですよ。これはこれで。
酸味:★★★☆☆
苦味:★★☆☆☆
甘み:★★☆☆☆
コク:★★★★☆
香り:★★★☆☆
ザンビアのコーヒーって聞いたことないし、初めてだったので賭けではあったけど、十分おいしい。悪い要素が少ないのはラッキーでした。
渋みが苦手だと合わないかも。私は果物でもブルーベリーとか、紫系の果物の渋み好きなので、割と渋みを評価します。
ということで、世界のコーヒーに出合う旅「ワールドコーヒーツアー」今月の焙煎コーヒーは「 ザンビア」です。コーヒー豆160g1000円(送料込)ご注文後、焙煎して発送します。
今日も寄っていただきありがとうございます。ザンビア意外にアリですよ。
コメント
コメント一覧 (2件)
いつも楽しみにしています。
無知なのでザンビアという国を初めて聞きました。アフリカなんですね。コーヒーは嫌な酸味が無くて飲みやすい味でブレンドに近いという感想がしっくりきました。バランスのとれた良質なコーヒーですね。
いつもありがとうございます。おそらく複数農園の混合豆だと思われますが、いい方に転んでくれてよかった。10月はコーヒー業界では新年度だそうです。いい豆準備します。