エルサルバドル/SHGパカマラ

エルサルバドルって国をご存知でしょうか?私も知りませんでしたが、コーヒーハンター川島良彰さんの本を読むと、エル サルバドルのコーヒー研究所に留学した話が出てくるので、一度エルサルバドルのコーヒーを飲んでみたいと思って買ってみました。

パカマラとは

アラビカ種パカマラ亜種は、エル サルバドルで生まれた人工交配種。エル サルバドルで起きたブルボンからの突然変異種パーカスと、ブラジルでティピカから生まれた突然変異種マラゴジッペを交配させ、それぞれのよい所を残したのがパカマラ。新品種の開発は、異なる二つの品種を人工受粉させ、その実からとれた種を栽培していく地道な作業を25年繰り返し、やっと一つの種として根付くという大変なことだそうです。その品質の高さが評判となり、現在では多くの生産国で栽培されています。

1970年代エル サルバドルの国立コーヒー研究所(ISIC)に留学中のコーヒーハンター川島良彰さんがこの品種改良に関わっていたそうです。

【豆データ】
産地: サンビセンテ地区、農園: エルカルメン農園、標高: 800~1,700m
品種: パカマラ、ブルボン、スクリーン 規格: SHG
精製: ウオッシュド、乾燥: アフリカンベッドによる天日乾燥
収穫時期: 11月~3月、認証: RA
保管: 定温倉庫、包装形態: 麻袋69kg、グレインプロ入り
入港日: 2016年5月22日
販売店コメント「明るい酸味、飲みやすくスッキリした後味、深煎りで甘さとチョコフレーバーを感じます。」

ニカラグア同様、粒が大きくて、欠点豆が少ない。イイ感じです。

パカマラ焼いてみた

深煎りと浅煎りとどっちにするか迷ったんで、両方してみました。
50gずつ少量でここまで試したのは初めてなので、どんな味の違いがあるのか楽しみです。
私が焙煎する豆で唯一、妻が飲んでくれる豆なので、もっとおいしく飲めないか探ってみたいと思います。

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コーヒーチェリーの味がする

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飲んだ最初の印象はコーヒーのしっかりとしたボディはあるものの、クセのない印象なんですが、温度が下がって、すこーしぬるくなった時にコーヒーチェリーの味がする。今までいちばんそう感じる。フルーツの風味と香りが華やかさと後口に残る甘み。単に酸っぱいコーヒーじゃなくて、味として苦味もあるんで、かなり好きです。気に入りました。

妻も珍しく「飲みやすい」と言うとります。中煎りで酸味と苦味の両方好きなところ出してくれてるので、次どうしようかなあ。浅くするか深くするかどっちに振るか迷うなあ。このまま中煎りで楽しみたい気持ちもあるし。

エルサルバドルのパカマラを中煎りで焼いて、はじめて飲んだ時、すごいフルーティーに感じたんです。しかし、その後その時のその味わいは2度と得られませんでした。自分で焙煎しているので、焙煎した日から1週間ぐらいは味の変化が激しい。だからこそ出会える味もあるし、再現も出来ない。これが悩ましい。豆によっても全然違うし、同じ豆でも収穫した年でも違う。同じ味を再現する。同じ味に出会うのは難しい。
ま、だから、飽きずにやってて、おもしろいんだけどね。
で、友達がオーダーしてくれたので、発送準備をしました。
味の変化を楽しんでもらえると、うれしい。

今日も寄っていただきありがとうございます。

もう一杯おかわりいかがですか

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