コーヒー1杯(150ml)にコーヒー粉20gを使って飲んでみます。コーヒーハンター川島義彰さんの著書『コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか』 (ポプラ新書) に書いてありました。いつもは1杯コーヒー粉10gで130ml抽出してましたから、倍のコーヒー粉の量ですね。
どうですか、この黒さ。なかなかの迫力です。では、飲んでみます。
おお、さすがにこれは濃い。あまりの濃さにクラっときますよ。
でも、不思議と後味はさっぱりですし、甘味も残ります。
アリですが、この基準なんだ!? 味の判断をするためには、条件を一定にして基準を持つのも大事なんですが、違うことを試すことで新しい発見もありますよね。同じことの繰り返しはスコトーマ(盲点)になりますからね。いったん基準を見直したいと思います。
今日も寄っていただきありがとうございます。他にもおいしいコーヒーの淹れ方のヒント満載
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