お正月旅行に行くので、漏れないようなマグを探していたら、フレンチプレスもできるマグを見つけました。私が求めていたのはこれだ!テイクアウトしたコーヒーをこれに移し替えれば移動もできるし、ホテルに帰ったらお店で買ったコーヒーをすぐ飲めるし、これしかない。
コーヒーブログのネタはいつ何時あらわれるかわかりませんからね。旅先となったら、どんな小さなネタでも拾っておきたいですから。例によってアマゾンさんから届きました。
ボダムプレス&トラベルマグ レビュー

じゃーん。「BODUM ボダム TRAVEL PRESS SET マグ用リッド付コーヒーメーカー」!!

ていうか白じゃん。ブラック注文したんすけどー。えーマジで!アマゾンさーん


開けたら、おお黒だった。オッケーベイベー。軽いバッドサプライズ入れやがって、ではレビューしていきましょう。
買ってわかったこと
手にしてわかったことは、2層式になってます。プラスチックですけど、保温性に優れてそうですね。


押し下げるプレスのメッシュはこんなカンジです。境目をおさえるのはゴムのパッキンですね。


タンブラーって漏れないの?
タンブラーをほとんど使わない人なので、気になることは「どれぐらいまで漏れないの?」ということ。今回は旅先で使うので、水を入れて検証しておきます。横に倒してみました。


どこまで、漏れないか角度をつけていきましょう。意地悪実験です。あっ!180度のさかさにすると、飲み口のフタのところから水がこぼれ出ました。ま、こんな真っさかさまになることはないでしょうから、普通に使う分には大丈夫でしょう。


水だと写真でわかりにくいので、コーヒーで撮影し直したところ、漏れる!


中身の量が多かったら漏れやすい。フルで300mlですが、3分の1の100mlぐらいでも倒れ方によっては漏れました。手に持って移動するぐらいであればいいでしょうが、バッグに入れるなら、ジップロック等は必要でしょう。要注意です。
コーヒープレスの使い方


1.粗挽きのコーヒー粉14g
2.お湯300ml入れる
3.かき混ぜる
4.フタをして4分待つ
5.フィルターを押し下げて出来上がり
では、使ってみます。旅先を想定して、携帯型のコーヒーミル「ポーレックス」で粗挽きにしました。


ちょっと粗過ぎたかな。説明書には14gの粗挽きのコーヒー粉に300mlだそうです。初めて使うので水を300ml入れて、どこまで入れればいいかを見ときましょう。上から4.3cmぐらいですね。


では、コーヒー粉を入れて、お湯を入れていきます。なるほど!コーヒー粉が膨らむ分ちょうど容器いっぱいぐらいになりますね。お湯を入れたら、かき混ぜます。


フタを閉めて4分待ちます。その後、フィルターを押し下げます。


なるほど!押し下げると、飲み口のフタが開くようになるのね。で、そのまま飲めると。おお。


プラスチックの部分は少し熱いですね。手で持てないほどじゃないけど。シリコンゴムの部分はあったかいぐらいでちょうどいい。文字が立体的になってるのが、握りやすく滑り止めになってグリップ感がいい。機能的なデザインだ。こういうのは好きだな。「持つところのゴム臭くて飲めない」っていうレビューがあったけど、全然気にならなかったよ。


味は挽き目次第
ちょっとコーヒー粉が粗過ぎたかなと思ったけど、後半、味が出てきてよかったかな。前半が高温ということもあり、味を感じにくかった。このタンブラーで飲むためのコーヒー粉の挽き目さえ、調整すればいいんだけど、300mlという量と長い時間浸け置きになる抽出具合と自分が飲むスピードと飲み頃の温度帯のベストな平均値を粉の挽き目で調整しようっていうんだから簡単じゃないよね。これは回数だな。使っていきながら挽き目を変えながら、これぐらいってわかるんじゃないかな。コーヒー器具としては全然問題ないです。
コーヒープレスとタンブラーが合体


ハワイでのカフェ巡りにめっちゃ役に立ちました。
300mlは多いなあって思ったんだけど、2人分ならちょうどいい量だね。妻とね。旅先のホテルでおいしいコーヒーを淹れる夫。なんてイケてるんだ!(これはまだ想像の範囲です)
タンブラー普段使わないんだけど、かなりアリだな。ブロガー的には飲みながら、書けるのがいい。マグカップだと、どうしてもこぼさないようにって気が散るんすよね。保温性もいいし、会社でもいけるなあ。オフィスワークにはちょうどいいように出来てんだ。今さらですいません。しかもコーヒープレスとの合体は想像以上にいい!これはじわじわ良さがわかるアイテムかもね。これは普段使いでもおすすめですねよし!これは買ってよかった。今年最後にいいもん買った!ゲットだぜ!
今日も寄っていただきありがとうございます。ハワイでのカフェ巡りにめっちゃ役に立ちました。
もう一杯おかわりいかがですか


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