コーヒー豆を挽いて茶こしなどで微粉をとるとおいしくなると本に書いてあったので、やってみたら、明らかにクリアな味でおいしかった。使いやすくするために、微粉取り用の容器を作ってみました。
目次
100均で揃う

茶こしと微粉を受ける容器があればいいよね。セリアで使えそうなものを買ってきました。茶こしはコレ。

容器は「アルミキャップPET容器280ml」

茶こしの取っ手は簡単に外れて、サイズもぴったりです。

だいたい合いそうかなってイチかバチかでしたが、ラッキー。
コーヒー粉を入れてフリフリしてみましょう。おおお、落ちてる落ちてる。プラスチックなので軽いのがいい。

淹れてみた

微粉すら落ちない網の目が細かい「ハイテック茶こし」をドリッパーとして愛用してまして、じつは今回は、茶こしドリップするとき用の微粉取り茶こしなんです。

ややこしい。
茶こしドリップは中粗挽き10gを1杯分で使います。
飲み比べはしませんが、前日に同じ条件で淹れて飲んでいるので、味の違いはわかります。
明らかにおいしい! 当然、カップの中の微粉も少ない。

粉落ちすぎじゃない?

と思うでしょ。本当に微粉のパウダー状の粉なので、1gもないはずです。軽すぎて反応しません。ゼロってことはないでしょうが、気になるなら豆を1g多めにしてもいいんじゃないでしょうか。ちょっと茶こしの網目が大きいので振りすぎると味を薄く感じるので、好みに合わせて調整がいるかも。
これ使えまっせ。細挽き以外なら、茶こしドリップだけでなく、全部に使いますよ。コスパ高いっす。
今日も寄っていただきありがとうございます。冒頭のYouTube動画では飲み比べ、濃度計測もしています。
簡単な15秒動画にしてみました。
もう一杯おかわりいかがですか
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