今日のコーヒーアイテムは100均のアルミの針金だけで作れる「手作りのコーヒードリッパー」をご紹介します。
ワイヤードリッパータイプなら誰でも道具なしで手で曲げていくだけで、簡単にできますよ。
100均で似たようなものが発売されちゃいましたが、手作りの良さを押していきます
数年前に作って2年近くメインで毎日使ってたよね
それでは世界40カ国以上・3000杯以上のコーヒーを飲み、自家焙煎するコーヒーマニアのコーヒーブログevery coffeeが「手作りのコーヒードリッパー」をご紹介します。
ワイヤードリッパー
実はこのワイヤー式のコーヒードリッパーにはモデルがいます。「ユニフレーム コーヒーバネット」という商品なんですが、1900円とお高いので、自分で作ってみようと、思ったわけです。
その後、100均でもステンレスのワイヤードリッパーが発売されましたが、すごい不安定なんですよ。すごい、ななめってるし…。
キャンプやアウトドアで1回使う分にはいいけど、日常的には使えないということで、自作を押します。
ワイヤードリッパー作り方/1・2杯用
材料:アルミワイヤー(太さ3mm)
作り方:真似して曲げる
参考:ハリオV60、ペーパーフィルター
ということで、100均で太さ3mmアルミワイヤーをゲットしてください。「コーヒーバネット」を買わなくても、持っていなくても、見様見真似で作れますが、ハリオV60を見本にすると、作りやすいです。サイズ感やペーパーフィルターの角度がわかりますから。
まず、ご自分のマグカップにこんなカンジに乗せるというイメージをえがいてください。
一番最初は下から作っていきます。
一番したの穴にあたる部分の円を作ります。
そのまま羽を3つ作ります。
あとは上にまきまきを作ります。
角度をペーパーフィルターに合わせて調整していきます。
上からも見て円の大きさを調整します。
ペーパーフィルターより、ちょっと大きいくらいに調整します。
横からも確認して、ある程度、整ったらオーケーです。
では実際に使ってみましょう。
手作りワイヤードリッパーでコーヒー
1杯分コーヒー粉10gを入れて、お湯を注ぎます。
手作りのワイヤードリッパーで淹れたコーヒーができました。
では飲んでみましょう。
うまい!味は問題なし
味はというと?
お湯を注いでいるとき気になったんだけど、右がちょっとたゆんでないですか。
ペーパーフィルターの角度に対してちょと円が小さいところがあるんですよ。お湯を注ぐとこうやって出てくるので、微調整していきます。
まとめ
手作りコーヒードリッパーは100円で出来て長く使えるよ
でも、実は最大の泣き所が「折りたたみができない」なんですよ。
ステンレスみたいに折たたんでしまうと、元のカタチに戻すのは人力になります。
折りたたみも戻しも、どこまでもDIYでお願いします
Do it yourself自分でやれ!と。イヤなら買え!と
今日もevery coffeeに寄っていただきありがとうございます。確かに世の仕組みですな。
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