ドリッパースタンドなど、DIYでコーヒーアイテムを自作してきたコーヒーブログですが、学研から出ているDIYマガジン「ドゥーパ!」のムック本「DIYでコーヒーを楽しむ本」に当ブログのアイテムが掲載されました。
DIYでコーヒーを楽しむ本

DIY雑誌「ドゥーパ! 128号 2月号」のコーヒー特集がパワーアップしてムック本としてスピンオフして販売されました。それでは掲載された当ブログのDIYアイテムを見ていきましょう。

ネルドリッパー

ネルドリップにハマったとき作ったのがこのネルドリッパーです。ネルドリップって手持ちだからブログの写真が撮りにくかったので作成しました。
アルミの針金を曲げていて、物理的な力に対して耐久性はありませんが、部屋でコーヒー淹れるとき使うだけなので十分です。

クレバードリッパー

ふつうのコーヒードリップはお湯を注いで、ドリッパーの穴からコーヒー液が落ちますが、お湯を貯めて抽出する「クレバーコーヒードリッパー」という商品があります。お湯を貯めてしっかり味を出し、フィルターで漉してクリアなコーヒーに仕上げるという、ドリップとプレスのいいとこどりの特徴です。
若干価格が高いので「要はお湯貯めるだけでしょ?なんとかなるんじゃね?」ということで、メリタのコーヒードリッパーにキャップをつけてアレンジしてみました。

微粉セパレーター

コーヒーミルでコーヒー豆を挽いたとき、細かい微粉が出ます。この微粉を取り除くと、クリアな味わいになります。
茶こしとペット容器を組み合わせると、コーヒーの微粉を取るための容器ができます。どちらも100均で揃うので材料費200円で簡単にコーヒーがおいしくなるアイテム。

every drip

コーヒー1杯分を抽出する人におすすめなのがこの淹れ方。1-2杯用のハリオV60ドリッパーで1杯分を淹れると豆によっては薄くなるときがあります。
そこで面積を狭くしてコーヒー粉の高さを上げて、お湯を注ぐ回数を増やすと、濃いコーヒーになります。
ペーパーフィルターを半分に折り、広がらないようにアタッチメントを作りました。

ドゥーパ!

国内唯一のDIYマガジン「ドゥーパ!」。アマゾンのKindle Unlimited の人は無料で観られます。私もKindle Unlimited 使ってますが、買っちゃうんですよ。私がやりたいことをことごとく、突いてくるんですよね。


編集力の高さに忸怩たる思いですが、そんな「ドゥーパ!」さんのツイートをリツイートしてたら、ワークキャップが当選してしまいました。コーヒー豆を焼くときのキャップにします。


DIYコーヒーアイテム
この際ですから雑誌には掲載されなかったこのブログのDIYコーヒーアイテムも紹介しましょう。
コーヒードリッパー


最初に作ったのがこのコーヒードリッパーです。「ユニフレームのコーヒーバネットが高え」と言って自作したのが始まり。投稿が見つかりません。
コーヒードリップスタンド


折りたたみできるドリップスタンドをアマゾンで探してたら2000円ぐらいして「たけえ。こんなん作れるんやねえ」ってつくったのがこのドリップスタンド。読者さんから「どこで売ってるんですか?」って問い合わせいただきましたが作っております。


コーヒーDIYまとめ


コーヒーはシンプルで個人の好みの主観の飲み物だからDIYしようぜ
コーヒーのうまい、まずいは個人の好み!いろいろあっていいじゃん!
周りを気にして、合わせて自分が満足できないのはもったいない!変な好みでも人に実害と迷惑かけないなら全然OKじゃないですか!



普段わたしは自戒をこめて矢沢永吉さん風な言い方で「テメーでやれよ!」って自分に唱えています。
Do it yourself 好きな言葉です。
今日も寄っていただきありがとうございます。いつやるの?だれがやるの?
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