【甘い】コロンビアのエメラルドマウンテンの特徴100%のおいしい味

良質なエメラルドマウンテンはチョコレートを思わせる苦味と後味の甘み、柑橘系の豊かな酸味の絶妙なバランスにコロンビア特有の深いコク、多種類の混ざりあう香りが特徴で、日本人好みのコーヒーです。

「エメラルドマウンテン」ってコーヒーをご存知ですよね。缶コーヒーのジョージアの「エメマン」で有名ですし、商品は飲んだこともあります。しかし、そういえば「エメラルドマウンテン」っていうコーヒー豆をちゃんと飲んだことがないと気づきました。

ひろ

缶コーヒーになってるぐらいだから、たいしたことないのかと思ってましたが、とんでもない誤解でした

ビター

エメラルドマウンテンは、コロンビアのコーヒー生産量のトップ1%の厳選された高級豆スペシャルティコーヒーで豆の種類、品種ではなく、ブランド名ね

目次

エメラルドマウンテンブレンドの缶コーヒー

日本一有名なエメラルドマウンテンのコーヒーといえば、コカ・コーラ社のジョージアでしょう。しかし、ブレンドで、しかもミルクと砂糖も入っている。

これでエメラルドマウンテンを知った気になって語ったのでは、コーヒーブログとは言えません。

ガチりましょう。エメラルドマウンテンとは何なのか、こちら。

エメラルドマウンテンとは

コロンビアはコーヒー栽培に適した地質と気候で、世界有数のコーヒー大国です。しかし、険しい山岳地帯での生産のため、車が入れず、馬やロバを使って麻袋を運び、険しい山の傾斜面で人の手で一粒一粒と手摘みによる収穫など、昔ながらの生産方法がとられています。

そのため小規模農園がほとんどで生産者たちが自らの手によって設立されたのが、 コロンビアコーヒー生産者連合会(FNC) です。

コロンビアコーヒー生産者連合会(FNC)が認定するコロンビアのコーヒー生産量のトップ1%の厳選された高級豆を指します。

  • FNCが認定した豆のみ
  • 100%手摘みで収穫
  • コーヒー鑑定士によるカッピング
  • 手作業による選別
  • 徹底した品質管理

エメラルドマウンテンとなるコーヒーは完熟した実だけを手で収穫。皮と果肉を除去し、発酵させ、アンデスの水で洗い、機械では分からない変色や虫食いのある豆をハンドピックし、コーヒー鑑定士が味や香りをカッピングを7回繰り返して鑑定。

コロンビアコーヒーの輸出先第2位が日本であることから、味や香りに繊細な日本の消費者向けにコーヒーのプロファイル(認定規格)を特別に開発。

FNCの厳しい品質検査に合格した豆だけが「エメラルドマウンテン」とされ、保管場所・期間・条件が厳しく管理され、定温倉庫に保管され、徹底した品質管理のもと、届けられるそうです。

エメラルドマウンテン名前の由来

コロンビアは最高品質のエメラルドが産出されることで有名。それとアンデス山脈をかけて、宝石のような希少価値を持つ高級コーヒーという意味で「エメラルドマウンテン」と名付けられたそうです。

なので、 エメラルドマウンテンという山はない!

ジャマイカのブルーマウンテンと違い、コロンビアの エメラルドマウンテン という山で採れたコーヒーではありません。 知ったかぶりしないよう気をつけましょう。

エメラルドマウンテンの生豆は

生豆の形状としては、大きくもなく、小さくもなく、普通かな。

虫食いや欠けている欠点豆を取り除きます。焙煎後にあらわれる貝殻豆もハンドピックします。欠点豆じゃないけど、大きい、小さいの形が揃わないものをハンドピックし、自分で飲む試し焼きにします。

焙煎度は中深煎りで

ミディアムからフレンチがおすすめということで、中深煎りにしました。

香りはちょっとスパイシーですね。悪い意味じゃなくて、いい香りの方でね。チョコとかキャラメルとか、そっち系じゃないってことです。

ドリップしてみましょう

粗挽き10gで深層フィルターに85℃でお湯が溜まらないように5投する「every drip」で濃度1.06%で淹れてみました。では、飲んでみましょう。

エメラルドマウンテンの味は?

ひろ

うまい! ほどよい甘みがあり、雑味がなく、香りはややスパイシーでツンとくるものと果実の香りが合わさって、紫蘇とか大葉っぽい香りが含まれてますね。これはドンピシャのど真ん中で好き!

これは盲点でした。なんとなく有名なので飲んだ気になってたけど、実は飲んだことないパターンですね。これはレギュラー入りしますな。コロンビアのコーヒーってこんな味だっけ?っていう、いい裏切りもありました。何も言われずに出されたら、コロンビアって答えは出ないでしょうね。

ビター

コロンビアの高級豆をナメんなよ

エメラルドマウンテン特徴まとめ

エメラルドマウンテンはコロンビアコーヒー生産者連合会が認定するコロンビアのトップ1%の高級豆で日本人好みの味

コロンビアコーヒーの輸出先第2位は日本であり、日本の消費者は、味や香りに繊細なので、1971年、FNCが日本向けにコーヒーのプロファイル(認定規格)を特別に開発。

コロンビア全土のコーヒー鑑定所にこの基準が共有され、エメラルドマウンテンの認定はわずか13か所の鑑定所でのみ行われ、最終的に熟練の選ばれたFNC本部のコーヒーQグレーダーの鑑定士のみが、エメラルドマウンテン豆を選別・認定します。

ひろ

そうか!エメラルドマウンテンは日本人向けに規格した高級コーヒー豆だから飲みやすいんだね!

ビター

缶コーヒーやブレンドでなく100%を1度飲んでもらいたい。甘みがあり、すっきりとした日本人好みの飲みやすい味わいのコーヒーだよ

土居珈琲のエメラルドマウンテンは小規模農家 が生産する高品質なコーヒー豆を厳選した逸品です。

今日もevery coffeeに寄っていただきありがとうございます。エメマンや~。

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\YouTube店はニャンコ店長出演/

この記事を書いた人

30年以上も飲めなかったコーヒーが飲めるようになったら、豆を挽き、ハンドドリップで淹れ、焙煎をするまでハマってしまった。人生何が起こるかわからないね。詳しくはこちら

コメント

コメント一覧 (4件)

  • はじめまして。
    よくこちらのブログのほう拝見させていただいております。
    いつも有益な情報をありがとうございます。

    エメラルドマウンテンについて調べていたところ、このブログにたどりつきました。
    実は、エメラルドマウンテンを買って、ワクワクの期待の中淹れたのですが、
    渋いといいますか、酸味ともちがうマズさがありました。
    温度が低いのかと85℃→95℃へ上げてみたところ、
    より渋く、そこに嫌な苦みが加わってしまって大失敗でした(;’∀’)

    豆は某珈琲問屋さんで購入させていただいたもので、
    焙煎(シティロースト)から5~7日程経過のものです。
    それ以外の抽出方法は下記の感じです(;’∀’)
    ・ハンドピック:なし
    ・微粉取り:なし
    ・シルバースキン取り:なし
    ・豆量:15g
    ・挽き目:中挽き→やや粗い中挽き
    ・ドリップ:ハンドドリップ(蒸らし後は、1投のみでできるだけ低い位置から、お湯でかき混ぜないようにドリップ)
    ・ドリッパー:メリタ1×2
    ・フィルター:同社純正(湯通しなし)
    ・抽出カップ(タンブラー):予熱あり
    ・蒸らし:50秒
    ・湯温85℃→95℃
    ・抽出量:180cc(1杯取り)

    ①回目は湯温85℃の中挽き(カリタ ネクストG 目盛8)でしたが前述の通り渋かったので、
    ②回目は湯温95℃の中挽きから1メモリ粗くしたところ、
    より渋く、さらに嫌な苦みが加わってしまった感じでした。
    ③回目は、①回目の方法をベースに抽出全量180ccのうち、
    140ccは普通に抽出したのち、残り40ccはお湯をそのまま入れるということを行ったのですが、渋さは変わりませんでした(;’∀’)

    淹れ方がよくない感じでしょうか?
    それとも、THEブラジルな的なブラジル系の豆が好きなこともあり、
    やはり好みの問題になってしまうのでしょうか?(;’∀’)
    せっかくのエメラルドマウンテンを生かせてないといいますか、
    宝の持ち腐れのようになっていて悔しいです(;^ω^)

    ご教示いただけると幸いです。
    長文失礼致しました。

  • コメントありがとうございます。

    湯温と挽き目を変えても、差し湯でも改善しない。ということですね。なかなかの強敵ですね。

    ご教示なんて恐れ多いですが、2つ要因があるのかなと思いました。豆とドリッパーです。

    まず、そこまでやって改善しないということは、撮り旅猫ひろさむさんが嫌いなタイプの苦味傾向の「渋み」の要素が豆自体に確実に存在しているという事だと思います。

    次に、ドリッパーですが、

    メリタのドリッパーは味のコントロールにあまり向かないのかなと個人的には感じております。

    豆との相性がハマれば、うまいけど「この味を出したくない」みたいな微調整がしにくいドリッパーかなと。

    メリタは一つ穴で1投でプールするので、粉とお湯の接触時間が長いので、いろんな味が出やすいのかなと。豆自体にある「渋み」も出ちゃうのかな。

    ということで、対策は「コーヒー粉とお湯の接触時間を短くする」です。

    お湯の抜けがいいドリッパーで、中粗挽きで、お湯を4投か5投する。お湯を貯めないで接触時間を短くすると、どうなるのか。気になります。

    あと、エメラルドマウンテンはブランド名でコロンビアの小農家の混合豆です。エメマンと言ってもかなりざっくりしてますよね。エメラルドマウンテンでも農園別のロットだと、品質的に撮り旅猫ひろさむさんと合う豆があるかもです。

    「エメラルドマウンテン●●農園」みたいな農園が特定された豆を一度飲んで「うま!違うやん!」って思いました。店舗だったんですが、どのお店だったか覚えてないのが残念です。

    メリタのドリッパーは私も好きで1×1はもっているのですが、1×2が欲しくなって最近買いました。近々レビューしたいと思っています。

    またコメントいただけると幸いです。

  • ひろ様
    こんにちは。

    ご返信いただき、またご教示いただきありがとうございます。

    ドリッパーをカリタの台形ドリッパーへ変更して、
    2杯取りで行ってみたところ、
    かなり改善されました!
    が、まだそれでも渋みが残っております。。。

    次は、今持っている中だとフラワードリッパーがよりお湯抜けが良いと思うのですが、
    それで、さらに中粗挽きでなおかつお湯を貯めないようにドリップしてみたいと思います。

    エメラルドマウンテンと一括りに言っても、いろいろといいますか、
    エメラルドマウンテンの中でブレンドのような状態でピンキリなのですね(;’∀’)

    残念ながら、某珈琲問屋さんでは農園別のものを見つけることができませんでした。。。
    他のショップを見てみたいと思います。
    豆探しの旅ですかね(笑)

  • 返信ありがとうございます。メリタは合わない豆が出たとき対処しにくいのがデメリットですよね。ドリッパーいろいろ持ってあるので、よかったです。規模が小さいほうがクオリティーコントロールしやすいというのもありますよね。スペシャルティコーヒーは単一農園の小ロットなので品質がいいという側面もあります。その分価格はするし、一期一会なところもあって。豆探しの旅です(笑)

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