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【閲覧注意】エアロプレスのインバート式は気をつけて!

エアロプレスの淹れ方にインバート式というものがあります。この方法を使っている有名なバリスタさんも多く、やってみようと、これから挑戦される方もいるかもしれませんが、ちょっと待って。

この「しくじり先生」を見てから、慎重に行って欲しいのです。最近、こぼす、漏れる等の被害が広がっているので、緊急告知です。

ちなみにインバート【invert】は〈…を〉逆にする,反対にする,転倒させる.の意味です。

目次

インバート式とは

エアロプレスにお湯を注いで、プレスする時にひっくり返して、抽出する方法です。エアロプレス日本チャンピオンの淹れ方でも何回か紹介しましたが、

  1. プランジャー(内筒ピストン)をチャンバー(外筒)にセットする。
  2. フィルターキャップの側を上にした状態で立てる。
  3. コーヒー粉をいれ、お湯をいれてかき混ぜる。
  4. 抽出時間が完了したら、フィルターキャップをセットする。
  5. エアロプレスをひっくり返す!
  6. マグカップの上に立てて、プランジャーを押し下げる。

メリット

  • コーヒー粉とお湯の接触(抽出)時間が長くできる
  • 時間を長くとれるので、粗挽きのコーヒーでも味を抽出できる
  • フレンチプレスとエアロプレスのいいとこどりで抽出できる

デメリット

悲劇が起きやすい。

ツイッターのネタになったのが、せめてもの救いですが、これ後処理、大変でしたよ。壁にシミは残ったし。さらに「私も…」なんていうミートゥー的な人も現れて、これはフロー情報にしていてはいけない!ということで、ブログ記事にしたわけです。では、どうすればいいのか?

失敗の原因は

この悲劇が起きる前の写真が見つかりました。

よく見ると、この写真のなかに失敗の決定的な原因が写っていたのです。

ひろ

おわかりいただけただろうか。なぜか軽くのっかってるだけというピストンの浅さが


原因はこのピストンの浅ささ!

インバート式の注意点まとめ

最初のセットをしっかり入れ込む
今回のしくじり先生はココだったんですよ。なんか軽くふぁっと乗っけただけでした。ひっくり返すとき、浅かったから折れたんですよね。写真のようにグッと入れ込めば大丈夫です。

●マグカップごとひっくり返す
ひっくり返すとき、マグカップを上に乗せて、ひっくり返す。縦に長くなりますが、たしかにこれだとやりやすい。

●ブログの記事にしようとしない

外出する予定とかもあって、あせっていて、いろいろやること多かったんすよ。撮影したり、豆を挽いたり、いろいろ準備したりとマルチタスクが招いた情報発信者の悲劇だったわけです。そら注意散漫になりますわな。

要するに注意を怠らない。

ビター

コーヒー抽出中のマルチタスク ダメ!ゼッタイ!

今日も寄っていただきありがとうございます。トラウマになりそうだなあ…

エアロプレスのまとめはこちら

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