「Bose QuietComfort 35 wireless headphones II ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン 」を買って使ってみたら、これがもう別次元に良くて、気に入ったので紹介します。飛行機や電車など、旅行や移動中に騒音、雑音、外の音が聞こえないと、疲れがかなり違いますよ。これは体験しないとわからなかった事ですね。ではノイズキャンセリング機能とは何なのか見ていきましょう。
機械音をカットする
ノイズキャンセリングはもともと、飛行機のエンジンの騒音を電気的に打ち消し、通信性能を良くして、飛行操縦の安全性を高めた技術で「Bose」社がパイロットのために開発したものです。
1978年、ボーズの創業者アマー G. ボーズ博士がチューリッヒからボーズ本社のあるボストンへ帰途に就くフライト中の機内で“ノイズキャンセリング”技術の基本コンセプトと数学的根拠を導き出しました。1986年、世界で初めて無着陸・無給油で世界一周飛行を成し遂げた飛行機「ボイジャー」に搭載されたノイズキャンセリングのヘッドセットが、パイロットの耳を守り、無事に世界一周を終えたというのがはじまり。
なので、海外旅行などの長いフライトにはもってこいなんです。飛行機だけでなく、電車やバスなどの移動の際でも機械音が聞こえないっていうだけでこんなに疲れ方が違うんだとわかります。めっちゃ快適です。
人の会話はカットしない
もともとエンジンの騒音をカットして、通信の声を聞きやすくするための技術なのでノイズキャンセリングでも会話はカットしてくれません。この耳を覆うヘッドフォンタイプなら、聞こえてくる声はかなり小さくなります。公共の場だと、どうしても周りの人の会話が聞こえます。聞かないつもりでも、耳から入ってくるものは無視できないから、本など読んでいると、内容がぜんぜん頭に入らない。思考を占領されてしまうので、やっぱり音楽を再生するなどして、聞こえなくするしかありませんが、ヘッドフォンしてると本に集中できますね。
静けさを手に入れる
外出時に音楽を聞かなくても、耳栓代わりにノイズキャンセルをONにしていると、めっちゃ快適です。外出先でノイズキャンセリングヘッドフォンをしてて気づくのは、外すと実はエアコンの音だったり、車の走行音だったり、屋内であろうと、屋外であろうと騒音がすごいってこと。「えっ普通だとこんなにうるさいんだ!」ってビビります。
「Bose QuietComfort 35 wireless headphones II 」はそれだけ長時間つけても疲れないし、メガネをしていても耳が痛くならないのがうれしいですね。一人でちょっと外出するときはもう絶対に必になりました。ノイズキャンセリングは私の人生にマストになってしまった。
今日も寄っていただきありがとうございます。この別世界へいらっしゃい。