ドリップのコーヒーは注ぐお湯の温度で味が変わります。日々コーヒーを淹れて飲んでいると、なんとなく感覚的にはわかりますが、実際に同時に飲み比べたら、どうなんでしょうか。
注ぐお湯の温度だけ変えて、同じコーヒー豆で、同じ挽き目、同じ量、同じ淹れ方で、飲み比べ実験です。さらにコーヒー専用の濃度計で計ってみましょう。
注ぐお湯の温度は違いが出やすいように95℃と85℃で淹れます。
目次
飲み比べてみた
- 95℃で淹れたコーヒー「しっかりと主張してきますね。ともすると、ややキツイ」
- 85℃で淹れたコーヒー「比べるとライトですが、飲みやすい。」
でも、これは口にした時の液体の温度によっても、違うので感覚的なものですね。
濃度は
- 95℃で淹れたコーヒー 1.11%
- 85℃で淹れたコーヒー 0.8%
ひろ
おお、これはかなり違う!ここまでとは!
濃度で0.1違えば、飲んだ時の印象が違いますからね。
濃度で0.1違えば、飲んだ時の印象が違いますからね。
まとめ
温度が高いと濃くなる
温度の違いはコーヒーの味にこれだけ影響が出ます。なんとなくだと、かなり味にバラつきが出てるでしょう。
味をコントロールしたいなら、温度計は必要だね
今日も寄っていただきありがとうございます。コーヒーは繊細な飲み物です。
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