今月の焙煎コーヒーは「イエメン産モカマタリ・サナニ」です。いわゆるモカですが、イエメンのコーヒーは飲んだことがなかった。爽やかな酸味と果実味があり、苦味がなく、紅茶のようで、コーヒーっぽくなくて、おもしろいと思いました。
モカマタリの意味
モカマタリ(Mokha Mattari)とは、イエメン北西部の高地産のコーヒーのことを指します。さわやかな香りと酸味のある味わいが特徴で、日本でも人気が高い。
モカマタリとモカの違い
モカはエチオピア産のコーヒーとイエメン産のコーヒーと両方を指すので、栽培地区の名前を付け足してイエメン産のコーヒーを「モカマタリ」。エチオピア産のコーヒーを「モカシダモ」「モカハラー」と呼びます。
モカマタリ生豆
エチオピア、イエメンはコーヒーの歴史が古く、もともとの在来種、自然種が多いので、豆の大きさが小さく、まちまちです。さらに精製も天日干しなので、見た目があまり良くない。
産地:イエメン中北部、ハラーズ、ハイヤ、バニーマタル、イスマイリ
農園:数十軒の農家
標高:1,500~2,000m
品種:原種
スクリーン:15up
精製:ナチュラル
乾燥:天日乾燥
収穫時期:11月~2月
保管:定温倉庫
包装形態:布袋29kg グレインプロ
入港日:2017年4月26日
販売店コメント「最近のイエメン産としてはとても良い状態です。フルーツ感もあり、甘味もありボディもしっかりあります。」
モカマタリ 焙煎
中煎りにしましたが、飲んでみた感想も販売店のコメント通りですね。かなり近いところいってるのではないでしょうか。
なか3日ほど空けて、では、淹れてみましょう。ハリオV60のペーパードリップで「4:6メソッド」4回お湯を落として淹れました。
モカマタリの味は
まず、コーヒー粉にした時の香りにアセロラっぽい果実の酸の香りがする。お湯を落した時の香りフレグランスと液体から発する香りアロマもいい香り。
味は、ゲイシャと同系列の果実風味の特性があるね。苦味も感じられないかな。苦いでも酸っぱいでもない紅茶みたいな印象もあるね。控え目な甘味もいいね。低温になっていく、変化もいい。低温になるほど、果実感が出てくるね、甘味が残る後口。あっつ、あっつのホットよりも低温で果実味の風味を楽しみながら飲んでもらうといいかな。
風味特徴があるので、今年焼いたなかでは、いちばんのヒットかも。
これが本物のモカの味か!これは女性は好きだろうね。「モカが好き」と言ってた妻にも飲ませてみよう。これが本当のモカだよ~んって。
今日も寄っていただき、ありがとうございます。今月の焙煎コーヒーは「イエメン/モカマタリ・サナニ」です。
