コーヒーの木の原種はエチオピアらしい。
エチオピアの山の高いところにコーヒーの木は鳥などについばまれながら、ひっそりと、はえていたと思う。食料を求めて山に登り、コーヒーの赤い実を見つけた人は、これを食べてみたと思う。(食べたことないけど、食べられて、甘いらしい)
しかし、こんにち実を食べる習慣がほとんどないということは食用にするには、なにかしらデメリットのほうが多かったのだろう。たとえば「ザクロ」のようなカンジで。めちゃめちゃうまいわけじゃないとか、実が少ないとか、山の奥にしかないとか、そんなカンジでみんなが食べたいという物ではなかったのだろう。
しかし、なぜあの赤い実の種を焼いたのか?
不思議だ。謎だ。
木の実を食べずにわざわざ種だけを焼いて、煎じて飲むという行為がとっても不自然だと思うんです。
と、エチオピアのコーヒーを飲みながら、遠い土地の遠い昔に想いを馳せる今日このごろ。
今日も寄っていただきありがとうございます。コーヒーの謎は深まるばかり…
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