バルミューダ【TheBrew】コーヒーメーカーをレビュー!口コミ評判がこちら

バルミューダのコーヒーメーカー「ザ・ブリュー」K06A-BK をコーヒーブログがレビューします。特徴は、お湯の量と温度を徹底した管理による正確なドリップと、バイパス注湯によるクリアな味を実現しています。保温機能はありません。また口コミ・評判もまとめました。もうすぐスタバモデルも発売予定だとか。

ひろ

バルミューダが提案する「コーヒー体験」が気になったので購入しました

ビター

バルミューダはマシン性能を追求してイノベーションを起こすおもしろいブランドだよね

「おおおバルミューダからコーヒーメーカー出たんだ、高っ」って思われた方も多いと思います。私もそうなんですが、コーヒーブロガーであり、コーヒーユーチューバーでもあるし、バルミューダーは好きなブランドなので、思い切って購入しました。

コーヒーマニアの視点から機械仕様と味をチェックします。自腹で買ってるので、ぶっちやけレビューしていきます。
バルミューダのコーヒーメーカー検討されてる方は参考にしてください。

それでは世界40カ国以上・3000杯以上のコーヒーを飲み、自家焙煎するコーヒーマニアのコーヒーブロガーひろがバルミューダのThe Brewをレビューします。

目次

バルミューダ製品はいい体験をもたらす

まず、私はバルミューダのファンです。初めて買ったのは「ワイヤレススピーカー」なんですが、コレがよかった。気に入った。オーディオのスペック的、性能的に音がいいというより、声の再現性が高く、ナチュラルな音に感動しました。音楽はもちろん。映画やドラマの声やセリフがリアルだと、こんなに違うんだ。っと思って、そういった音体験がよかった。

バルミューダの製品は、扇風機にしろ、トースターにしろ、今まであったものを「いい体験」に落とし込むまで追求して、再定義する姿勢が好きです。

そんなバルミューダがコーヒーをどう定義したのか。これはコーヒーバカとしてはチェックしないわけにはいかない。

なんですが、発表の時点で「あれ?」「んんんん?」と思ったのは、「ドリップかよ」ってところ、要するにお湯が出る機械なんですよねー。

まあそれでも購入したのは、リリースするからには、絶対作り込んできてるはずなんですよ。というのも、

2度頓挫したコーヒーメーカー

バルミューダのコーヒーメーカーのプロジェクトは2度頓挫したそうです。

バルミューダのコーヒーメーカーのプロジェクトは、2015年トースター発売直後から、キッチンシリーズ第2弾として進行していたらしくて、開発段階では、エアロプレスみたいなプレス式を目指した。

しかも物理的なプレスじゃなくて、蒸気の力で豆を押しながら抽出する方法「スチームプレス」が考案されて、とてもおいしいコーヒーができたらしいんです。

でも、蒸気圧の制御、再現性の確保など、技術的なハードルが高く、開発は難航。 技術的課題をクリアできずに開発中止。
その後、もう1度きっかけがあって、コーヒーメーカーの再開発がはじまったけど、味を作り込めずに中止。
という2度頓挫した製品。

ということで、3度目の正直でリリースされたということは、よほどでしょ。
開発段階では全自動マシンも試作されたが、コーヒー豆を挽くミルを内蔵すると、価格、品質、サイズ、お手入れなどデメリットの方が大きかった。ということで、手挽きのミルが追って発売されます。
バルミューダの社長さん曰く「家で飲めるレベルじゃない。バルミューダの製品のなかでも一番角が立っている製品になった。」

たしかにエアロプレスは、合う豆、合わない豆、あるし、飛びぬけておいしいもあれば、ガーンと反るときもあるので、みんながいろんなコーヒーを飲む前程だと、採用しにくい。平均点を出しにくい。

機械化するってことは、いかにハズレを少なくするかがひとつポイントになる。コーヒーの抽出をレシピ化するときも、そうなんですけど、平均的に使えるが前程になる。

ひろ

まあ、それだけドリップは、よりよりベターな抽出方法ってことでしょう

では、次に特徴をチェックしときましょう。

特徴

バルミューダのコーヒーメーカーの特徴はざっくり次の3つ。

  • シャワードリップ式
  • お湯の温度と量を管理
  • バイパス注湯

バルミューダの「ザ・ブリュー」はドリップ式のコーヒーメーカーになります。

で、機械の特徴としては、注ぐお湯の量と温度を正確に管理してドリップする。0.2ml単位で注がれます。

BALMUDA公式サイトより引用

で、他のメーカーにない最大の特徴が4分の3ドリップして、4分の1はお湯をサーバーに注湯するバイパス注湯。全部ドリップしないことで、クリアな味わいを実現するというもの。

これは、プロの方でもこの淹れ方でハンドドリップする人はいます。最初のおいしい味だけ使って、あとはお湯を使って雑味なくすっきり。コーヒーとお湯の割合は様々だし、挽き目によっても変わってきます。

ビター

ハンドドリップの淹れ方を全自動でできるし、ハンドドリップではできないシャワードリップ、蒸気による蒸らしも行われる

スペック

コーヒーの抽出モードは3つあります。

  • レギュラー(バイパス注湯)
  • ストロング
  • アイスコーヒー

レギュラーモードはバイパス注湯になります。

ストロングモードは、バイパスしないで、ドリップオンリーですね。コーヒーの味は好みなので、バイパスを薄いって感じる人もいるでしょうから、通常ドリップモードもあるよってこと。

アイスコーヒーモードは、バイパス注湯はなしで、ドリップ注湯の量が少ないホットコーヒーってだけ。抽出後にサーバーに氷を入れて冷やしてね。ってコト。アイスコーヒーが自動でできるわけじゃない。

できるコーヒーの量は

  • 最大3杯分
  • 1杯約120ml

抽出方法:オープンドリップ式
モード:REGULAR、STRONG、ICED、Cleaning
抽出杯数:1杯・2杯・3杯
 REGULAR・STRONG:約120㎖・約240㎖・約360㎖
 ICED:約75㎖・約150㎖・約225㎖
抽出時間約:4〜7分

あと、サイズが意外と小さい。写真で見てたらもっと大きいカンジがしてたけど、このサイズ感はいいな。iphoneSEを置いてみました。

本体寸法:幅 140mm × 奥行 297mm × 高さ 379mm(取っ手含む)
本体重量:約3.4kg
電源:AC100V 50Hz/60Hz
定格消費電力:1450W
電源コード長さ:1m
最大容量サーバー: 約500㎖、水タンク 約490㎖
サーバー素材:ステンレス(真空二重構造)、PP

これがドリッパーね。プラスチックですね。

あっ裏は単純に穴じゃないんだ。

はい。次。ここからドリップされるのね。

本体、右に水タンクで組み上げて温めて、上から出るのね。

これがバイパス注湯口になります。

下のほうから注がれるわけね。

ステンレスサーバーがもっとデカいかと思ったら、意外と小さい。

サーバー容量は500mlです。

ビター

もういいから早く使ってみてよ〜

使ってみた

中挽き12gのコーヒー粉を使って1杯分で使ってみましょう。

ドリッパーをセットします。

電源を入れて「レギュラー」「1杯」を選択して、「スタート」を押すだけ。

クリック音がなり、しばらくすると、サーバーをスチームで温め、ドリップが始まります。まずは蒸らし。

1投目のスタートです。

細かく刻んで注がれます。

スチームによる仕上げ。

終了音がなりました。注いでみましょう。

ドリップ後の状態です。

バルミューダのコーヒーの味は

はいそれではバルミューダのコーヒーメーカー「」のコーヒー飲んでみましょう。色はいいですね。きれいな色でてますね。

ひろ

なるほど!温度か!

口に含んだときのファーストタッチの温度が高い!

で、単に温度が高いだけでなく、うまいって反応する温度

ポジティブな温度。たしかにこの温度はいいなあ。

通常一つのポットで注ぐハンドドリップで、このカップ温度にしようとすると、かなりお湯の温度が高くなって抽出が苦味傾向になるでしょう。

バイパス注湯で高めのお湯を混ぜられるから、このカップ温度が実現できるわけね。

コーヒードリップ用のポットと、サーバー注湯用のポットを2つ用意しないとできないよね。

たしかにこれなら、コーヒーマニアのハンドドリッパーも「やるなあ。そうきたか」とうなる。

で、温度が高くても、味はしっかり感じられるんですよね。

これぐらい温度が高いと、もっと味がぼやけるんだけど、しっかり味わいがありつつ、雑味なくクリアで飲みやすい

実は今回、ちょっと苦手というか、味を出すのが難しい「おいしい」って正解が難しい豆を使ったんですけど、それでこの味なら、好みの豆だったら、もっとストライクに入るかもね。
いや、これは確かにすごい。

ビター

本能的に「おいしい」って感じる温度ってあるよね

ストロングモード

同じコーヒー豆で同じ条件でストロングモード使ってみました。

ひろ

あっ確かにストロング。だいぶ濃いですね

温度はバイパス注湯と比べて、低い。ま、これが通常のドリップですからね。それでも私が普段ハンドドリップして飲むコーヒーより温度が高いな。たしかにこれなら、バイパス注湯のレギュラーモードの方が好きだな。

アイスドモード

はい次はアイスコーヒーモードです。同じコーヒー豆で同じ条件でアイスコーヒーモードで淹れました。

ホット抽出後のサーバーに氷を入れて冷やします。ま、アイスコーヒーは氷の量次第でもあるので、問題ないでしょう。

コーヒーの濃度

それぞれのモードのコーヒーの濃度を計ってみました。単純にレギュラー、ストロング、アイスコーヒーの順で濃くなっていきます。コーヒー粉12g中挽き、レギュラー・ストロング1杯120ml、アイスド1杯での数値です。

レギュラーモード:濃度1.67%
ストロングモード:濃度1.78%
アイスドモード:濃度2.00%

デメリット

それでは使ってみて感じたデメリットを挙げていきます。

  • プラスチック素材が多い
  • 1杯分が少ない
  • カスタムできない

本体もそうですけど、ドリッパーとサーバーの関節部分はプラスチックですね。要はブラックのところは全部プラスチック。コーヒー系の人ってプラスチック素材がきらいな人いそうなので、そういう人はちょっと無理かも。私は直接飲むカップ以外はそんなに気にしないほうです。

次に1杯分が120mlの設定なので、ちょっと少なく感じます。今はマグカップで飲むし、コンビニコーヒーも1杯150mlぐらいなので、このサイズ感に慣れてると、ちょっと物足りないかも。

で、出るお湯の量を増やすとか、微調整できるカスタム設定がない。「1杯120ml、2杯240mlこの設定で飲んでください」「ここでいい味になるように作り込んでますから」っていう開発側の気持ちはわかる。
でも結局、コーヒー粉の量で味は変わるんだから、コーヒー1杯の量も微調整できたらよかったのに、ここは惜しい。

口コミ評判

バルミューダのコーヒーメーカー「ザ・ブリュー」の口コミを見てみましょう。概ね好評のようです。

まとめ

確かにハンドドリップでは実現しにくいコーヒー

味の方向性としては、決して個性的な味ではないけどね。でもこのカップ温度はたしかにおいしいと感じました。

コーヒーマニアになってくると、飲むカップ温度って下がりがちなのかも。ドリップも低い温度のほうが苦味が出にくいというのもあるし、飲むコーヒーの温度が低いほうが、いろんな味を感じやすくなるし、甘みも感じやすくなるし、あったかい温度によるおいしさっていうのもあると、ハッとさせられました。

ひろ

コーヒーメーカーとして、コーヒー抽出性能と味はまちがいないと言えます

自分でこだわってハンドドリップしてる、コーヒーマニアな人が買う機械ではないかも。コーヒーマニアからしたら値段的に費用対効果は少なそう。でも、これだけ正確な温度と量でお湯を注湯する機械となれば、ひとつの基準になるのでアリなんだけど、やっぱ価格が見合うかってところ。

ビター

あとはデザイン性とスタイルが気に入ればアリでしょう

一度に作れるコーヒーの量は、最大で360mlなのでファミリータイプでもないし、オフィスに置くなら、かなり小規模。2、3人のレベル。

ふたり暮らしとかで、デザイン性重視であれば問題なし

2週間使ってみた感想

バルミューダのコーヒーメーカーを2週間ほど、使ってみたフォローアップ動画です。気になることを検証してみたという内容になります。大まかに以下の3つあります。

  1. 安いコーヒー高いコーヒーで味の違いは?
  2. コーヒー粉の挽き目による味の違いは?
  3. ハンドドリップで バルミューダの味を再現できるか?

安いコーヒー・高いコーヒーで味の違いは?

コーヒーのグレードによる味の違いを試してみました。スーパーで買った粉コーヒーと、お取り寄せの高級コーヒーをバルミューダで飲んでみました。

まず、コーヒーには、流通しているコーヒーを品質でざっくりわけてまして、下記の4つに分けられます。

  • Specialty(スペシャルティコーヒー)
  • Premium(プレミアムコーヒー)
  • Commercial(コマーシャルコーヒー)
  • Low grade(ローグレードコーヒー)

もっと細分化することもありますが、ここでは4つでいきます。市販で流通しているほとんどはコマーシャルコーヒーに入ります。

「スペシャルティコーヒー」って聞いたことありますよね。

スペシャルティコーヒーは、「カップオブエクセレンス略してCOEっていう、コーヒーの品評会がコーヒーの生産国で行われていて、そこで入賞したコーヒーや、
SCAA、SCAJ、スペシャルティコーヒー協会の国際審査員のカップ評価80点以上のコーヒーがスペシャルティコーヒーとなります。

SOT COFFEEの台湾産ゲイシャは、昨年、アメリカコーヒー品質協会(CQI)にて最高得点を獲得し世界No.1に選ばれたコーヒーです。スペシャルティのなかでも上の部類に入るコーヒーです。こちらを飲んでみましょう。

では実際に淹れてみましょう。

なるほど!こうきたか!はいはいはい。

ハンドドリップだと、まるでパインかよ。っていう酸味系のパインフレーバーが中心の味わいで、全体的に花のようなフローラルなアロマもあって優しい雰囲気なんだけど。
バルミューダは、マンゴーとパインの中間で、全体的に強い。酸味と苦味の中間の渋みの要素も出たかな。決してまずいとか、悪い味ってネガな意味でなく、自分の好みと、この機械特性のマッチングをコーヒー粉の挽目と量で合わせていくっていう過程かなと。

スペシャルティコーヒーって、浅煎りで酸味中心の味わい。逆に味を出すのが難しかったりするんですが、バルミューダはこれに対して一つの正解を示してくれる。

あと、スーパーで買ったコーヒー粉でも試してみました。こういうのはコマーシャルコーヒーですね。

私のような自家焙煎するようなコーヒーマニアからしたら、スーパーに並んでいるコーヒー粉は、決していい状態ではないんですよね。焙煎から日が経ってるし、挽いて粉になってるので、香りと味が抜けてる。なので、スーパーで買ったコーヒー粉を淹れるの苦手なんですよ。出来れば避けたい。使いたくないんですが、妻が持ち込んできたので、バルミューダで淹れてみました。

スーパーで買ったコーヒー粉ーも、バルミューダはそこそこおいしく、ベースアップしてくれる。
ぶっちゃけ自分で淹れるよりおいしいと思った。

でも、妻は濃いって言ってた。

市販のコーヒー粉を使う場合は、コーヒー粉の量で調整すね。

コーヒー粉の挽き目の違いは?

挽き目っていうのはコーヒーの粉の大きさ。

コーヒーは挽き目によって、味が変わります。
粗挽き、中挽き、細挽きで全く違う味になるんですが、バルミューダではどれくらい違うのか試してみましょう。

同じコーヒー豆で同じ量、1杯10gとして、挽目だけ変えて飲み比べてみます。
粗挽きと細挽きで飲み比べてみましょう。

バルミューダで粗挽きと細挽きの違いは、お湯がドリッパーに貯まるか、抜けるか。という違いはあります。ハンドドリップでも同じですけどね。

一度にできないので、温度差はるものの、味の違いはわかります。
粗挽きは、飲みやすい甘みも感じる。やや薄い。ちょっと粗すぎたね。
細挽きも悪くない。けど、後口に一瞬、くさみというか、ネガティブな要素が出た。

なので、やっぱ自分の好みは明らかに粗挽きの方、目指すベクトルは粗挽き。

バルミューダの味をハンドドリップでも再現できるか?

同じ分量で淹れて、ハンドドリップと、どれくらい違うのか味わってみたいと思います。ハンドドリップでバルミューダの味に近づけることができるのか実験。

私の普段の入れ方じゃなくて、私がバルミューダに寄せます。注ぎ方、レシピもマネます。人の手と機械の差を見ようじゃないかと。

ということで、一番近いドリッパーを使いましょう。昔ダイソーで販売してた100円ドリッパー。似てるでしょ。
大きさもリブっていう、内側の突起、穴も小さいし、どちらもプラスチックなので、熱伝達もそう変わらないでしょう。
挽目の実験で、中粗挽きがいいんじゃないかとわかったので、中粗挽き10gで勝負します。

120mlの4分の1がバイパス注湯になるので、30mlはサーバーにお湯を注ぐ

ハンドドリップとの違いはやっぱ温度が違う

高温で淹れたけど、カップ温度はどうしても無理だね。でも、味のベクトルはかなり近い。
温度が低いのもあるけど、ハンドのほうが、優しいというか、好みというか、慣れた味というか、飲みやすいって、パッと反射的、直感的に反応します。

むずかしいなああ。甲乙つけがたい。どちらにも一瞬、ポジティブな要素を感じたのよ。
バルミューダにいい味の要素が出てるし、ハンドにはいい香りがしたし、どちらも一瞬ふわって現れて消えるみたいな。

濃度を計ると、バルのほうが濃いんだけど、ハンドでのたし湯が甘かったかな。1杯120mlだったら、お湯の量が10ml増えたら、これぐらい違うかも。
濃度差は出ちゃったけど、カップ温度以外での差っていうのは、そんなにないかも。
予想以上に寄せれたかなと。やっぱ言うてもドリップだからね。コーヒー粉にお湯を落とすってだけですからね。

感想と特徴まとめ

はいそれでは、まとめです。

  1. 安いコーヒー高いコーヒーで味の違いは?
  2. コーヒー粉の挽き目の違いはどうなの?
  3. バルミューダの味をハンドドリップでも再現できるか?

気にること3つやってみた結果、見えてきたバルミューダのコーヒーメーカーの特徴は3点です。

  • オールマイティに味を出す
  • 味は濃いめ
  • カップ温度が高い

バルミューダはある程度、オールマイティに味を出してくれます。

ハンドドリップの場合、粗挽き、中挽き、細挽きで、コーヒー液が落ちる速度が変わる。
もちろんそれだけじゃないんですが、一つの要因としてある。

バルミューダはドリッパーに穴が開いてない。実はストレートに落としてない。
ドリッパーの底を押さないと、お湯が落ちない仕組みになってて、落ちる量を一定にしてコントロールしている。

ドリッパーでプールして味を均一化してる部分もある。だからこそ「バルミューダらしい味」らしさになっているし、ハンドドリップに比べて全般的に濃いめに仕上がる。

濃いめに仕上げるから、オールマイティに味を出すっていう印象とも言えますが、高いコーヒーも安いコーヒーも、粗挽きも細引きも、オールマイティに味を出してくれる。

なんだけど、粗挽きはドリッパーにお湯が貯まらないので、ハンドドリップの味に近づく。
マネすれば、近い味わいは出来なくもない。

コーヒー粉の挽目で調整もアリではあるんですが。

私の好みは、中粗挽きなんだけど、その好みに合わせていくと、バルミューダの特徴と相反する気がする。

バルミューダの最大の特徴はハンドドリップでは実現しにくいカップ温度にあるとするなら、

高いカップ温度でおいしいと感じるのは、濃いめの味わいになるし、そうすると、中挽き、中細挽きぐらいがやっぱ適正なのかも。

  • 高温・高濃度を楽しむか。
  • 粗挽きで中濃度を楽しむか。

なんだけど、濃度を上げないなら、高温じゃなくて、少し冷ましたカップ温度のほうがおいしい。
粗挽きで低温・中濃度が好きなんだったら、バルミューダじゃなくても良くね?ってなっちゃう。
これは悩むわー。答えがなんか悶々が深まったよ。気になる事がよけい深刻化したね。
高温・高濃度のおいしさもわかるし、でも低温・中濃度も好きだし、バルミューダを高温・高濃度のコーヒーマシーンと割り切るのも、どうかなと。

わかった!
熱いコーヒーが飲みたいってときは、バイパス注湯のレギュラーモード。中挽きで高濃度にする。

温度は高くなくていい、味だ!ってときは、バイパス注湯しないストロングモード。粗挽きで高濃度にしない。
ストロングモードは普通のドリップ同様に、お湯をコーヒー粉に落とすだけですから、カップ温度は高くないので、コーヒーの味を高濃度でなくても楽しめる。

コーヒーミル有りきになってしまうけど、バルミューダにはやっぱミルは必だな。

市販のコーヒー粉だと、挽き目が中細挽きオンリーなので、味の幅が少ない。
粗挽きの選択肢はあったほうがいい。

今日も寄っていただきありがとうございます。大きな声じゃ言えませんがこんな使い方もあります。

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この記事を書いた人

30年以上も飲めなかったコーヒーが飲めるようになったら、豆を挽き、ハンドドリップで淹れ、焙煎をするまでハマってしまった。人生何が起こるかわからないね。詳しくはこちら

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