サントリー「クラフトボス」の新シリーズとして「ミルキープレッソ」が発売されました。
“コーヒーニューニュー”のCMが話題になってまして、こちらレビューしていきます。
ちなみに私はArufaさんのファンです。
私は過去のブログ記事で缶コーヒー、ペットボトルコーヒーを死ぬほど、飲んだので、この手のコーヒー飲料についても、そこそこわかる方だと思います。

ハイブリッドニューミルク製法

PETコーヒー史上、一番ミルクリッチな味わいのラテシリーズ新登場です。乳原料に加え、40種を超える候補から厳選した植物由来の素材をブレンド、深煎りベトナム産コーヒー使用でミルクに負けない力強いコーヒー感を感じることができます。仕事中の切替にぴったりの満足感のある甘さとさっぱりした後味です。
ミルキープレッソ「コーヒーニューニュー」300mlのペットボトルで「ダブルホワイトラテ」と「ビターラテ」のラテ2種類があります。
開発事業部長さんによると「新発想・新技術で従来のペットボトル(PET)コーヒーで味わえないミルクの満足感を実現した」そうです。
そうペットボトルのラテってちょっと薄いって感じたことないですか?
量が多いから薄くしてるんじゃなくて、薄くしないと販売できないんですよ。
乳固形分が3%以上を占めると「乳飲料」規格として扱われる。
常温保存可能な乳飲料の販売容器は、遮光性がって気体透過性のないものと決まってるんだって。
ちゅーことでPET容器でミルクの満足感のある味わいって不可能だったんすよ。
で、この「ミルキープレッソ」では、もっとミルク感を出そうぜってことで、新技術「ハイブリッドニューミルク製法」を編み出した。
乳原料で味わいのベースをつくって、3%以上のミルク感を植物原料に置き換えて、新しい味づくりを実現。
植物原料の選定にあたっては、40種類以上の原料で170通りの組み合わせを試した結果、大豆由来のタンパク質と植物由来の油を組み合わせに辿り着く。
なんだけど、社内で試飲したら「がんもどきの味がする」と言われ、さらに試作を繰り返し植物由来のクセを抑えることができた。
ダブルホワイトラテ

原材料:牛乳(国内製造)、砂糖、コーヒー、乳製品、大豆粉末、食用油脂/乳化剤、香料、カゼインNa、安定剤(増粘多糖類、CMC、セルロース)、酸化防止剤(亜硫酸塩)
ミルクの満足感にこだわった「ダブルホワイトラテ」ハイブリッドニューミルク製法で仕立てた、今までにないミルクの満足感が味わえるラテ!乳原料と植物原料をブレンドした、満足感のあるミルクの味わい。ミルクに負けない、力強い味わいの深煎りコーヒーをブレンド
まず 「ダブルホワイトラテ」を飲んでみましょう。

あっソイだ!豆乳の香りですね
私は豆腐好きなので、豆乳も好きです。サラッとしてすっきりなので、どっちかと言うと、牛乳よりも好きかも。
ビターラテ


原材料 : 牛乳(国内製造)、砂糖、コーヒー、乳製品、食用油脂、大豆粉末/乳化剤、香料、カゼインNa、安定剤(増粘多糖類、CMC、セルロース)、酸化防止剤(亜硫酸塩)
コーヒー感を効かせた「ビターラテ」ハイブリッドニューミルク製法で仕立てた、今までにないミルクの満足感が味わえるラテ!乳原料と植物原料をブレンドした、満足感のあるミルクの味わい。ドリップコーヒーとエスプレッソをブレンドした、香り豊かなコーヒー
じゃあ次「ビターラテ」飲んでみましょう。ちょっと色が濃いですね。



うん、こっちがコーヒー感強め、だけどすっきり!
こっちがコーヒー牛乳って感じのコーヒー感の濃度で、ダブルホワイトの方はミルクメインにコーヒーフレーバーぐらいの薄さ。
でも、全然どっちも好きっす。どっちもアリ。
で、ただ単にうまいっていっても、しょうがないので、コーヒーブロガーっぽく、何か提案しないと、ヤバいでしょ。
ということで、ご紹介するのがこちら、
泡あわコーヒーニューニュー


やっぱ泡があると、まろやかになって、ソフトになるので泡立てようぜ。ってことで、
ボスワク泡サーバー


これ数年前にボスの商品についてる応募券を集めて送るともらえるというアイテムです。ほらコーヒーブロガーっぽい。レアアイテム出てきたでしょ。
これ何かというと、ペットボトルのキャップにつけて注げば、泡だてて注げるというものなんですよ。
中に網状のものがあって、電池で回して、泡立てるんすよ。


はいこちらで泡立てて注ぎます。泡があるとまろやかになります。


飲んでみましょう。うんいいね。やさしさプラスですね。



いやいやいや、そんなん非売品じゃん。ワク泡サーバーとかねーよー。再現性ねーやんか
ですよねですよね。そんな方にはこちら
カクテルシェーカー


アイスコーヒー作るのって氷で冷やすじゃないですか。氷との接触面積が増えると、冷たくなるんで、思いついたのが、このカクテルシェーカーを使う。だったんです。詳しくは、こちら見てください。


では、振ってみましょう。はい。


うん。うまい。でも思ったより泡少ないっすね。氷がいるのか?



いやいやいや、シェーカー振るのめんどくせーよ。疲れる
ですよね。そうなんすシェーカー。慣れてないと結構疲れる。ていうことで、こちら
ミルクフォーマー


科学の力使おうぜ。人類の英知を。ストーンワールドで取り戻すのだ。
ただちょっと ミルクフォーマー危険なんすよねー。ケッコー飛び散るからカメラとかかかったらやだなーってあんまやりたくねーなーって。ネガティブになってきました。
うーん。でも、なんかいまいちっすね。
やばい。こんなんじゃゴミ記事すぎる。
コーヒーニューニューはペットボトル


しかも、なんかずっと、視線が冷たいんすけど。



ペットボトル振ればいいんじゃね?
あっそういうこと!
じゃあ、振ってみます。
はい、注いで、これいい感じになりそう。マジかあああああ


ワク泡サーバー、カクテルシェーカー、ミルクフォーマーとかのくだり全部いらんやないすか。
まとめ感想


結論、振って注げ
そのまま飲んでもおいしいんだけど、フワフワ泡のコーヒーニューニューはまろやかなやさしさプラスでおすすめ。
なのでお家で飲むんだったらカップで飲んでねと。
「振ってペットボトルのまま飲めばいいじゃん」って思われるかもしれませんが、ペットボトルのままだと、泡が最後になるんすよ。
液体が重いから、泡が先に出てこないんすよ。
これも数年前、そういう振って飲むペットボトルのコーヒーが発売されたんだけど、ペットボトルで飲むと実は泡が味わえないという。残念な結果になりまして。


お手数ですが、注ぎ変えていただけると、よろしいかと。
今日も寄っていただきありがとうございます。ふわっとやさしい、まろやかな泡アレンジでコーヒーニューニューお試しくださいというお話でした。
コメント