ギリシャの泡アイスコーヒーうまいじゃん。 泡だてたコーヒーは苦味が抑えられ、まろやかで飲みやすい。ペットボトルの「ワンダフルワンダ」を飲んでみて、可能性を感じたので、発祥の本場ギリシャの「フラッペ」を参考にアレンジで作ってみます。これは一度はやってみる価値ありですよ。
ギリシャの泡コーヒー「フラッペ」とは
そもそも泡コーヒーってなんなの?で、調べたところ「泡だてて飲むコーヒー」というそのまんまの内容なんですが、NHK「ためしてガッテン」で「魔法飲料!コーヒー祭り」取り上げられたそうです。
そのなかで、ギリシャのイカリア島は”長寿の島”と呼ばれていて、ここで昔から飲まれているコーヒーがあわあわのアイスコーヒー【フラッペ】です。ギリシャではインスタントのネスカフェを使用して作るのが普通。お店でもインスタントを使って作ったものが提供されるそうです。(「ガッテン流 泡コーヒー」のレシピ)
泡コーヒーの作り方
インスタントではなく、ドリップのアイスコーヒーでやってみましょう。要するに泡立てれば、いいだけなので、カクテルシェカーを使ってみましょう。カクテルシェーカーに氷をたくさん入れます。
まず深煎りの中細挽きのコーヒーをドリップして90ml抽出します。
氷を入れたカクテルシェーカーに一気に注いで急冷します。
振ってみましょう。おおお、すぐにメッチャ冷えてきました。
氷はほぼ全部溶けてしまいましたが 、出してみましょう。
開けると、泡がメッチャ出てます。
泡も足しましょう。では、飲んでみます。
うん、うまい!なるほどねー。まろやかなアイスコーヒーって、これはこれで全然アリだなー。食感的に泡のおもしろさもあるし、黒ビールみたいな視覚効果がちょっと不思議な感覚。気に入った!
ふつうのアイスコーヒーと比べて、ギリシャ風 泡アイスコーヒー「フラッペ」のメリットデメリットをあげましょう。
デメリット
- キレがない
メリット
- 薄くならない
- まんべんなく、よく冷える
- まろやかで飲みやすい
- インスタ映えする
通常の急冷式アイスコーヒーって氷が多いから水っぽくなりがちですが、味が薄まらないので、ゆっくり味わって飲めるし、まろやかな分ブラックでも飲みやすいというのはあるかな。
まとめ
カクテルシェーカーが気に入った!
そこかい!
めっちゃ簡単に冷えるじゃないですか。実はこの為だけにアマゾンで買って、カクテルシェーカー初体験だったんですけど、物理的な自然の力でこの冷却力。なんだか新たなスペックを手に入れたようなこの感覚が気に入りました。なんかいろいろ遊べそう。シンプルな鉄の器具というアイテム感も好きです。箱のデザインもいいし。
今日も寄っていただきありがとうございます。シェーカー元年かもね。
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