エアロプレスの淹れ方はいろいろありますが、どれが一番いいのか。いろいろ試してみて、現状一番いい淹れ方をご紹介します。コーヒーの濃度計を買ったので、エアロプレスの濃度も計ってみました。
ティムのレシピ
① 紙フィルターをセットし、お湯を通し、コーヒー豆14g、細挽きをセット
② 95°Cのお湯を200g注ぐ
③ 3回かき混ぜて、ハンドルを取り付け60秒
④ ハンドルを取り外し、再度3回かき混ぜる
⑤ ハンドルを再度取り付け、20~30秒で押し出す
簡単で安全でおいしい
通常の使い方とは逆のピストンを下にして、ひっくり返す淹れ方があります。最初のセットをしっかりしとかないと、こぼして大変なことになります。
お湯をためて、抽出時間を長くしたいんでしょうが、それだったら、ティムのレシピの方がいい。お湯を注いだあと、ピストンをセットすれば、ポタポタ落ちなくなります。シンプルな淹れ方でもちろん味もいい味出ます。
エアロプレスの濃度
コーヒー濃度計を買ったので、エアロプレスを計ってみましょう。感覚的にはドリップよりも濃い印象です。エアロプレスは水質的にはフレンチプレスに近く、微粉が混ざっているので、水質的にも不純物が多い分、濃度も高いんじゃないかと思います。
では、計ってみましょう。
ぜんぜん高くない!普通やん。
2週間ほど日が空くけど、ドリップよりも低い。同じ豆でドリップした濃度は1.18でした。
おはようございます。
朝のコーヒー☕️は自家焙煎のパナマ、ラエスメラルダ農園のゲイシャ。
10g粗挽き24湯95℃#everydrip で125ml抽出
濃度1.18%
渋みもなくフローラルなフレーバーでクリーンな味わい。
それでは今日もいい一日を。 pic.twitter.com/50BYKyNdxg— ひろ☕️コーヒーブロガー (@_everycoffee) February 11, 2019
濃度イコール味じゃないのはわかってるけど、これだけ味の性質も水質も違うもので、感覚的なものと数値が違うと気持ち悪いっすね。2ヶ月ぐらい使ってコーヒー濃度計の測定精度もそんなに高くないってわかってきたから、う〜ん。
ま、でも、色で判断できるか。同じコーヒー豆だったら、色が濃い方が濃度が高いと言えるかも。
今日も寄っていただきありがとうございます。引き続き計測、計測。
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