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【世界1】台湾産コーヒー「台湾嵩岳ゲイシャ」SOT COFFEE

今日は台湾のコーヒーをご紹介します。と言っても台湾のコーヒーチェーンやショップのコーヒーではなく、なんと台湾で収穫された台湾産のコーヒーを通販で売ってるらしいんです。しかもゲイシャ種のスペシャルティコーヒーなんだって。そんな台湾産のコーヒーの特徴や味を見ていきましょう。

ひろ

えー?台湾のコーヒー? 聞いたとこないけど、どうなんすかね?

ビター

ふふふ、これがビックリするぐらい、おいしいコーヒーなんですよ〜

目次

台湾コーヒー通販

まず台湾産のコーヒーを日本で取り扱っているのは「SÖT COFFEE」さん。『SÖT』はスウェーデン語で『甘い』を意味し、SCAA 80 点以上のスペシャルティコーヒーもしくはそれと同等の高品質の豆のみを扱うスペシャルティコーヒーの専門店。

これが台湾産コーヒーの「台湾嵩岳ゲイシャ」になります。

では、開けて見てみましょう。

台湾嵩岳ゲイシャ

日本で当店限定直輸入の台湾産ゲイシャ珈琲。完全無農薬。嵩岳咖啡荘園のゲイシャ豆は米国コーヒー品質協会(CQI)89.25点を獲得し世界No.1に選ばれたコーヒーです。(2020年9月時点)
ゲイシャならではの華やかなアフターテイストと、台湾珈琲ならではのお茶のように優しくも、フルーティーな味わいを是非お楽しみください。

SOT COFFEE

生産国:台湾
地域:雲林県
農園:嵩岳咖啡莊園
品種:ゲイシャ
標高:1,200 m
精選方法:ナチュラル
焙煎度:ミディアムロースト
風味:マンゴー、パイナップル、アーモンド

ひろ

開けた瞬間からゲイシャ特有のいい香り、たしかに豆の状態だとアーモンドの香りもあるね。ゲイシャ種ですが、それほど大粒ではないかな。浅煎りかなと思ったけど、SOT COFFEEさんの基準だとこれがミディアムローストね

それでは、台湾産のコーヒー「ゲイシャ」飲んでみましょう。

台湾産のコーヒーを飲んでみた

SOT COFFEEさんのお店で使用しているレシピを教えてもらいました。抽出量ではなく、注ぐお湯の重さをカウントしていく注湯式の計り方になります。

ドリッパー:ORIGAMIドリッパー
挽目:フジローヤル R440 #2.5(細挽き)
コーヒー:14g
水(90℃):200g
①〜30秒 40gのお湯を入れ30秒間蒸らす
②〜60秒 100gまでお湯をゆっくり注ぐ
③〜80秒200gまでお湯を一気に注ぐ

ORIGAMIドリッパーとフジローヤルを持ってないので、なるべく近いところで、フラワードリッパーとコーヒーミルはTIMEMOREを使います。

検索するとフジローヤル R440の説明書がPDFで落ちてまして#2.5の挽目は一般的なペーパードリップよりも細めということで、TIMEMOREの16クリックで挽いてみました。

うん、細挽きのちょうどいいぐらいでしょう。

お湯を90度で沸かして、1投目を40g注いで30秒蒸らします。

2投目100gまでお湯をゆっくり注ぎます。いい香りです。

3投目は80秒を目安にお湯を一気に200gまで注ぐ。

できました。

では、初の台湾産のコーヒーを飲んでみましょう。

台湾産のコーヒーの味は

ひろ

はあああああ、マジか!うますぎかよ!なんも言えねえ…

ビター

コーヒーバカ諸君!これが米国コーヒー品質協会(CQI)89.25点を獲得し世界No.1に選ばれた台湾ゲイシャの味だよ!

ちょっおと、これはなかなかの事件ですよ。いったん落ち着いて整理しましょう。

まず、このパインフレバーはすごいです。

フレーバーって香りと味が一体となった風味のことを言うので、味とは違うんですが、これは甘みがあり、酸味もほどよく、雑味がないので、味までもパインを感じる。

私はワールドブリュワーズカップで優勝した粕谷哲さん本人が淹れたゲイシャを飲んだ事があるし、その優勝したコーヒー豆「パナマのゲイシャシルビア」を取り寄せて飲んだこともあるし、ラ・エスメラルダ農園のゲイシャなど、いろんなゲイシャを飲んだことがありますが、

台湾ゲイシャはゲイシャ特有のフレーバーなんだけど、フレーバーとしては複雑系じゃなく、割とシンプルなフレーバーかなと感じました。

パインは、はっきりわかりますが、マンゴーというより、サトウキビみたいな自然な甘みがアフターテイストに感じられます。

甘み、酸味、雑味の無さで、フルーティーな果実の味を感じやすいのは確かです。

今回使用した三洋産業のアバカペーパーフィルターはコーヒーオイルもカップに落としてくれます。いいコーヒーはいいペーパーフィルターで飲むというのも大事です。

あと、さすがレシピがいい。無農薬ならではのコーヒー豆自体の品質がいいので、細挽きでも雑味がないんですよね。しっかり味を出して、いい味を楽しもうっていうレシピですね。

濃度を計ってみましょう。

濃度1.6% なかなか高いけど、飲みやすいもんね。

オリガミドリッパーだったら、もうちょっとヌケがよく、濃度が低くくなるかもですが、個人的にはこれぐらいしっかり味わいたいコーヒーですね。

フラワードリッパーとアバカフィルターはいい仕事してくれました。

フレンチプレスで飲んでみた

フレンチプレスと言っても、私はワンカップタイプですが、使い方は同じ、浸け置きの浸漬法になります。粗挽き12gにお湯を150g注いで、フタをして4分です。

ひろ

なるほど!悪くないけど、ベストじゃない!
酸味が強くなって、やや渋みっぽくなるので、やっぱ細挽きでドリップが正解でしょう

台湾産のコーヒーまとめ

味は間違いなくトップクラス!

これは経験値上がります。私もコーヒー飲みはじめの頃はコーヒーをフルーツで例えるみたいなのに、すごい抵抗感あったんですが、粕谷哲さんのゲイシャを飲んでから、これがモノホンのスペシャルティコーヒーか!こんなコーヒーがあるのか!なるほど!フルーツでしか例えられない!と感じた人です。

ひろ

高級コーヒーにはなっちゃうけど、たしかにこれは金額に合う味だと思いました。レベルアップもかねて自分へのご褒美にいかがでしょう。もちろんギフトにもアリアリです

ビター

これが世界トップクラスか!って1度味わうと、基準値があがるからね

今日もevery coffeeに寄っていただきありがとうございます。台湾コーヒーゲットで経験値アップだぜ!

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