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おいしくなる淹れ方「コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか」より

今日はコーヒーハンター川島良彰さんの本から、明日から、いや今日からコーヒーがおいしくなる簡単な方法をご紹介します。

以前「私はコーヒーで世界を変えることにした」を紹介しましたが、(過去記事)川島良彰さんはコーヒー屋の息子で18歳で単身、南米に留学し、コーヒー研究に明け暮れ、UCCのコーヒー農園開発に抜擢され、ジャマイカのブルーマウンテン、ハワイのコナ、インドネシアのマンデリンと、コーヒー農園を開拓し、絶滅したといわれていた品種のコーヒーをジャングルの奥地で見つけ、おいしいコーヒーを求めて世界中を駆け巡る「コーヒーハンター」といわれている方です。

今日はコンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか』 (ポプラ新書) からピックアップして、コーヒーがおいしくなる淹れ方を紹介します。

●豆を挽くのは抽出する直前
●挽いた粉を茶漉しで微粉をふるい落とす
●挽き目を変えてさっぱり、濃くを調整する
●コーヒー豆は計量カップで体積を測るのではなく、重さを測る
●ペーパードリップの基準は
1杯(150ml)コーヒー粉20g
2杯(300ml)コーヒー粉36g
3杯(450ml)コーヒー粉48g
●お湯の温度は85度〜90度
●30秒蒸らす

知ってる、やってるというのもあったと思いますが、他にも目からウロコなマニアックなコーヒーの話がぎっしりです。

今日も寄っていただきありがとうございます。コーヒー1杯に粉20gは通常の倍ですね。

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もう一杯おかわりいかがですか

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この記事を書いた人

30年以上も飲めなかったコーヒーが飲めるようになったら、豆を挽き、ハンドドリップで淹れ、焙煎をするまでハマってしまった。人生何が起こるかわからないね。詳しくはこちら

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