コーヒーといえばカフェイン。カフェインといえばコーヒーというぐらいに切っても切れない関係。私は全然気にしていませんが、コーヒーブログとして、カフェインに触れないわけにはいかないので、内閣府の「食品安全委員会」のカフェインについてのレポートより抜粋して紹介します。
コーヒー1杯のカフェイン含有量は?
このレポートによると、コーヒー粉末10 gを使用して、熱湯 150mlで抽出すると、100 ml中 60mgのカフェイン濃度になるそうです。
つまりコーヒー1杯(150ml)にカフェインは90mg
これは毎朝淹れて飲むコーヒーの量と全く同じなのでわかりやすい。私はほとんど1日1-2杯なので、コーヒーによるカフェイン摂取量は1日90mg、多くても180㎎
カフェインはなぜ悪い?
そもそもカフェインがなぜワルモノにされているのか、内閣府のレポートによると、以下のようなリスクがあるらしい。
- 過剰に摂取した場合、めまい、心拍数の増加、興奮、不安、 震え、不眠症、下痢、吐き気をもたらすことがある
- 妊婦がカフェインの摂取により胎児の発育を阻害する可能性がある
- コーヒーの摂取と関連する高血圧リスクが高くなる可能性がある
- カルシウム摂取量が少ないと、骨粗しょう症の発症の原因となる可能性がある
健康なカフェインの摂取量は?
カフェインに対する感受性は個人差が大きく、健康に及ぼす影響を正確に評価することは難しので、一日摂取許容量は設定されていないそうなんですが、海外の研究機関ではいろんなガイドラインがあるそうなんですが、おおよその指標が以下になります。
- 健康な成人【1日/カフェイン400mg】コーヒー マグカップ 3杯(1杯237ml)
- 妊婦 【1日/カフェイン300mg】コーヒー マグカップ 2杯(1杯237ml)
- 授乳中の女性【1日/カフェイン200mg】コーヒー2杯(1杯150ml)
- 13 歳以上の青少年【1日/カフェイン体重×2.5 ㎎】
- 子供(10~12 歳)【1日/ カフェイン85mg】コーヒー1杯(1杯140ml)
カフェインのいい効果
悪い面を見てきましたが、カフェインのいい効果をこのレポートから拾うと、
- 頭が冴え眠気を覚ます効果があります
それだけ?
でも、まあ、私も飲みはじめたキッカケは味ではなく、集中力がよく、仕事の効率が良くなったからなんですよね。
まとめ
1日にコーヒー3杯程度なら大丈夫でしょう
しかし、気づかずにカフ ェインを多量に摂取してしまうことがあるそうです。ジュース、エナジードリンク、サプリメント、ガムなどにもカフェインが含まれた商品があるので、コーヒーの他に、これらも飲んだり食べたりすると、カフェインの多量摂取になるかもなので注意ですね。
ブログやデザインといった知的生産活動には「頭が冴える」というカフェイン効果は欠かせませんが、私は基本1日1-2杯程度なので気にしていませんし、大丈夫です。
でも、1日に数件まわる「コーヒー飲み歩き」のときは、ちょっと注意ですね。確かに疲れます。肉体的な疲れと同時にカフェインの多量摂取による疲れもあるでしょうね。ハワイでコーヒー飲み歩きして死にそうでしたからね。コーヒー嫌いになるんじゃないかと思うほど。
今日も寄っていただき、ありがとうございます。何事もほどほどが一番楽しめるのかも。
もう一杯おかわりいかがですか
コメント
コメント一覧 (2件)
有難うございます コーヒー初心者に 大変大変参考になりました 参考になる 楽しいブログです スマホ使い始めなのでこんな書き方でごめんなさい ありがとうございます 主人のスマホを借りて書いています 自分のメアドが決まったら改めて偏りさせていただきます
コメントありがとうございます。記事の整理が追いついていませんが、気になるキーワードでブログ内で検索できますので、ひとつよしなに。