長持ちする【コーヒー保存容器】おすすめはキャニスター/理想はアルミパック

コーヒー粉もしくは豆の保存容器は何を使っていますか。容器や保存状態によって、コーヒーのおいしさを保つ期間が変わります。コーヒーの保存に気をつけたいポイントは4つあります。「光・水・空気・熱」光を遮り、湿気を防いで、空気に触れず、低温であることが望ましい。この条件を満たす容器で保存すれば、劣化の進行が遅くなります。それだけコーヒーのおいしさを長く保てるわけです。コーヒーの場合、時間が経つとまずくなるというより、おいしい味が抜けていくので、変化に気づきにくい。どれぐらいのペースで飲むかによって保存容器と保存方法のチョイスは変わります。

保存容器の形状と材質は

形状や材質によって「光・水・空気・熱」の4つのポイントに対してどうなのか見ていきましょう。

アルミパック

アルミのパック袋は湿気に強く、光もさえぎるし、空気を抜いてチャックできるので、実はこれが一番理想的です。だけど、これに直接、豆や粉を入れると、繰り返しは使いづらい。匂いが残ったり、洗っても何回も使えないよね。使い捨てになっちゃう。コーヒー豆を外に持ち出す時はこれが便利ですけどね。

アルミ缶

アルミのいいところは湿気に強いことです。ポテトチップスの袋の内側はアルミの蒸着フィルムになっていますよね。あれは湿気ないようになんですよ。で、コーヒーの保存についてもアルミ缶であれば、光も防げるので適しています。ただ、豆を直に入れると、油が付着して変色等するかもしれません。豆を袋に入れて空気を遮断し、これに入れればいい状態で保てます。

ガラスキャニスター

重くて割れるので扱いづらいガラス容器ですが、豆を直接入れても匂い移りが少なく、洗って繰り返し使えるという点でコレに決まりです。コーヒーショップでよく見かけるあの容器です。やっぱりプロが使ってるのにはワケがあるということです。

100均で一番使ってるコーヒーアイテムはキャニスター保存容器

2018年10月27日

ペット容器

プラスチックのペット容器が軽くて扱いやすいので「これでいいじゃん」と使っていましたが、コーヒー豆を保存するには致命的なことがわかりました。それは、プラスチックは匂いがつきやすいことです。保存が長いと洗っても消えにくい。

保存状態は?

豆がいいのか?粉がいいのか?

これは断然、豆がいいです。

同じコーヒー豆で挽きたてのコーヒー粉と挽いて6日経ったコーヒー粉で飲み比べたことがあります。まず、香りが全然違いました。

挽き置きしても1週間以内でしょう。そして短ければ短いほどいい。1週間以上経っても、別に味が悪くなるわけではないので、気づかないでしょうが、飲み比べたら明らかに違います。

保存はなるべく豆の状態で。

挽きたてのコーヒー粉と挽いて6日を飲み比べてみた

2018年6月24日

常温・冷蔵・冷凍?

コーヒー豆の保存方法を常温と冷凍で実験しました。焙煎から1ヶ月経ったコーヒー豆の半分をジップロックに入れ、冷凍庫で1ヶ月間冷凍で保存。残りはそのままガラス瓶で常温で保存して、飲み比べました。

冷凍保存した豆は「酸味がある、いろんな味がある、味の成分が多い」
常温保存した豆は「まずくはないが、味がない、味の成分が少ない」

常温保存は決してまずくないんですよ。おいしい味が抜けているだけだから、気づきにくい。でも、冷凍した豆と飲み比べたら明らかに違う。冷蔵はこの中間になるでしょう。

コーヒーはおいしい味が抜けていくので、1ヶ月以内に飲めないなら冷凍庫で保存しましょう。

冷凍庫に入れて置いて、飲むときに飲む量だけ出して、使えばいいかなと思います。常温に戻すのも、お湯が沸く時間で十分だし、これだけ違いがあるならやる価値はあります。「凍らないの?」って心理的抵抗もありましたが、コーヒー豆は高温で焼いたものなので、水分が1%もないので大丈夫。やってみると全然問題ないとわかります。

コーヒー豆の保存方法:常温と冷凍で実験こんなにちがうの!

2017年7月23日

まとめ

1カ月ぐらいならキャニスターで常温でOK
1カ月以上ならアルミパックで冷凍庫へ

ひろ
あと焙煎度によっては大丈夫な場合もあって、浅煎りは比較的長くもちますね。
ウチの自家焙煎のコーヒーを「おいしいから、すぐ飲んでしまうと、もったいないからとっとく」って言ってくれたお客様がいましたが、早く飲んでください。どんどん味が抜けます。
ビター
おいしいコーヒーほど早く飲んだ方がいいよ〜
今日も寄っていただきありがとうございます。一ヶ月ぐらいで飲みきるのが一番です。

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ひろ

30年以上も飲めなかったコーヒーが飲めるようになったら、豆を挽き、ハンドドリップで淹れ、焙煎をするまでハマってしまった。人生何が起こるかわからないね。詳しくはこちら