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TIMEMOREのC3sMAXをレビュー!

「タイムモアC3sMAX」トップクオリティさんよりご提供いただきました。ありがとうございます。

タイムモアC3は私も普段使いしてる推しミルなんですが、登場以来、proとかMAXとかSとか、微妙なバージョン違いがいろいろ出て、どれがいいかわからんって方、結論コレです。

ひろ

今まで出た微妙なバージョンの全要素入りました

ビター

・ハンドルが折り畳み
・フタと取っ手がポリからアルミに
・容量30g挽くことができます

これがもう最終でしょう。ということで、使用感・精度・特徴を見つつ、後半にタイムモアのCシリーズの変遷もサクッと振り返りつついきましょう。

目次

特徴

折り畳みハンドルで携帯性があります。

特許を取得した超高ステンレス臼刃で、旧型よりもコーヒーのフレーバーをより引き立たせる進化しました。

オール金属製になり破損しにくい耐久性アップ

コーヒーミルの内部にベアリングを内蔵しているため、回転がスムーズです。軽い力でも豆が挽ける

スリムでグリップ感があり、表面には細かい凸凹加工をで滑り止めになってます

女性でも使いやすいミルですね。

1度に3~4杯分(30g)のコーヒー豆を挽くことができます。

コーヒー1杯分、豆10g中挽きだと20~30秒で挽けます。

サイズ:5.2× 高18cm
ハンドルの長さ:16cm
容量:30g
重量:639g
材質:刃/420ステンレス
アルミニウム合金
パッケージ内容:本体、ブラシ、収納袋、取扱説明書
中国製

説明書が日本語も加わりましたね。

なのでゼロセットの表記を確認しときましょう。

「細挽き方向に時計回りに回し続けて調節できない状態の時、原点です。」

という表現ですね。ハンドルが自重でみたいなことは書いてないですね。

でも実際やったら、回せない地点と自重で回らない地点は一緒ですね。

肌感ですがゼロポイントはわかりやすくなった感じはしますね。

C3と比べて調整ネジが合金からステンレスに変わったせいか、閉めこみの甘さがなくなってゼロポイントの精度は上がっとるかも。

挽き目

7~8:エスプレッソ極細挽き
13~16:ハンドドリップ細~中挽き
17~20:フレンチプレス粗挽き

#7一番細挽きがこれぐらい

#15中間値ですね。

#20 粗挽き扱いですけど、中挽きやや粗目ぐらいですよね。

タイムモアはデフォルトの設定がちょっと細め傾向ですね。

日本人の感覚だと、中挽き~粗挽きの範囲はプラス6ぐらいって感じ。

私がドリップでよく使う「中粗挽き」はタイムモアC3だと#22クリックぐらいですね。

お手入れ

使用後は付属のブラシで掃除してください。

水洗いNGですね。金属刃は水洗いしない。

毎回じゃなくてもいいので、分解すると、細部までメンテナンスをすることができます。

Cシリーズ

タイムモアのCシリーズは、最上位機種のサイズダウン、スケールダウンした廉価版みたいな位置にあります。

「G1プラス」スター型曲線5枚刃スパイクカットのチタンコーティングです。フラッグシップモデル、最上位機種モデルがありまして、

「C2」スパイクカットなし、コーティングなしのスター型曲線5枚刃。ほぼ同じ刃の形状で精度は保ちつつ、プラ素材も使って価格を抑えた、廉価版モデルでコスパが高い。

「タイムモアX」新たにフラッグシップモデルが発売され、刃の形状が変わって直線6枚刃になりました。

その刃の形状でサイズダウンしたのが「C3」です。最上位機種と同じ刃の形状で、プラ素材も使って価格を抑えた廉価版「C2」のニューモデルとなりました。C3はいいとこどりしたモデルだったんですよ。

ハンドルが折り畳み式になったのが「C3pro」proシリーズ。

で、フタと持ち手がアルミになって、トッカーの底をゴムにしてデザイン変更した「C3s」

で、さらにハンドルが折り畳みになり、容量が増えて「C3sMAX」が出た。「C3S Max Pro」って表記もあるみたいですけど、今回は箱のシール表記を優先しますね。一緒でしょう。

全要素出尽くした最終ですね。これ以上出たら暴動ものでしょう。

あと、エスプレッソ用のESPもありますがもう勘弁してって感じで、タイムモアはこういう微妙なバージョンを発売するからね。買うタイミングむずいんすですが、最終の落としどころまで来たと。

メリットデメリット

デメリット
・価格
・新鮮味
・カラーが少ない

価格は現時点で1.6万円ぐらい。安くはないけど、物としては間違いないので長く使えます。安いバージョンでいいやって済ましてフタが割れたりしたら残念ですからね。

C3はこすりまくってるので新鮮味はないですね。逆に言うとそれだけ微妙なバージョンがありすぎて当たりがわからなくなっているってことですからね。

C3sMAXはブラックのみのようですね。微妙なバージョンが多いせいか、エントリーモデル以外はカラー展開はしないみたいですね。

メリット
・精度/品質/使用感
・容量
・バージョンアップ

まずミルとしての精度は高いです。そしてプロダクトとしての品質も文句なしです。使用感も問題なしです。

じつはMAXじゃないと、深煎り豆20gが入らない。

深煎りの豆は大きいから、同じ重さでも体積が大きくなります。

アイスコーヒーは深煎り20gはよく使うのでMAXがいいんですよ。

バージョンアップしてオール金属になりました。

フタがプラだと割れるって方が意外と多くコメントいただきました。エスプレッソ挽きとか、細挽きは回す回数とチカラが入るので、フタに圧力がかかるみたいですね。

価格を抑えてプラか、多少の価格差より破損なく長く使いたいなら金属かって、感じでここはもうトレードオフですね。

まとめ感想

2台目ミルにまちがいない

3000円台のエントリーモデルのセラミックミルを使っていって、レベルアップしようかなって方ならC3SMAXおすすめです。

価格は1万円越えるけど、この精度品質使用感で1万円台はありえんレベルですけどね。

他のメーカーなら2~3万レベルですからね。

もちろん。はじめてのタイムモア、はじめてのステンレス刃ミル、でも間違いない。

コーヒーミル30台以上ありますが、その中でもC3は推しミルの一つで、そのC3シリーズの最終形であるC3SMAXもちろんおすすめです。

タイムモアは販路が広く、代理店さんも多いのですが、フェイク品も多く、しかも巧妙です。

【安心の正規品/証明書付き】の本物をゲットしてください。1年保証で日本代理店さんなので安心です。オリジナルクロスもつけてくれます。

Cシリーズ最終形態のC3SMAXというお話でした。

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