今日は福岡のコーヒースタンド「シードヴィレッジ」に来ました。小さい店舗で店内にイスが2個とカウンター立ち飲みスタイルです。ここは大通りに面しているのでわかりやすいけど、日曜・祝日がお休み。土曜は10:00 〜なので行かれる方は行く前にグーグルマップで営業時間を確認した方がいいかも。ここはちょっと珍しいコーヒーアイテムが多いんです。
気さくなバリスタオーナーさん
コーヒーブックを見て来ましたと入ったところ「ステキ!」とむかえてくれました。「コーヒーパスポート」を見たのは初めてのようで「どうしたらいいですか」と逆に聞かれてしまいましたが、気さくに色々と商品の説明やコーヒーの話をしてくれました。
ブレンドが安くてうまい!
コーヒーの抽出はエスプレッソマーシーンを使ったアメリカーノです。実はあまりアメリカーノ好きじゃないんですが、ここはおいしいと思いました。アメリカーノは温度が高温になるから、出されてすぐ飲むと味がわかりにくいので、飲む側の知識がちょっといる部分もあるのですが、それでもあまり好みではなかったんです。
ファーストタッチでも熱すぎず、味がはっきりしてましたし、後味がとてもスッキリしていました。アメリカーノのマイナスに感じていたところを全部くつがえされた。この味で300円、モーニーングは200円で提供しているということで、コスパ最高にいいです。
珍しいコーヒーアイテム
店内には「タイのコーヒー豆」「コーヒーチェリーティー(カスカラ)」「コーヒーようかん」「食べるコーヒー」など、なかなか珍しいコーヒーアイテムが多いのも特徴です。コーヒー以外にもフラワーティーなどありました。かなりアイデアマンのようです。おもしろいですね。その中から「タイのコーヒー豆」「食べるコーヒー」を買って帰りました。
タイのコーヒー豆
タイ チェンライ県パヒ村のコーヒーです。落ち着いた酸味も楽しめますが、強い甘さと口当たりの滑らかさを楽しんでいただけます。無農薬栽培で綺麗な山の中から採れたコーヒーをどうぞお楽しみください。
きれいな中煎りです。やや欠け豆もありますが、梅のような酸のいい香りがします。このフレバーがまんまカップに再現されるといいのですが、昨年「福岡コーヒーフェスティバル」フレンチプレスで出されたタイのコーヒーを飲んだ時も、自分好みのペーパードリップevery dripでもピンと来ず、ちょっと抽出が難しい。私と味の相性がよくないのかな。
食べるコーヒー
今回のコーヒー旅の一番の目玉商品ですが、食べるコーヒーとはいったいなんなんでしょう。「コーヒーを抽出した液体とカスカラを混ぜて固めたもの」と説明されてました。チョコではないそうです。とりあえず食べてみましょう。見た目はまんまチョコレートですけどね。

原材料を見てみますと[カカオバター、エチオピア産コーヒー豆、カスカラ、蔗糖、塩]ああなるほど、カカオ入ってるじゃん。カスカラも塩もわかる。甘さは控えめ。ビターチョコのコーヒー味って感じかな。おもしろい結構好きな味です。
オンラインストアにもありますのでチェック!
「COFFEESTAND seedvillage」
今日も寄っていただきありがとうございます。福岡コーヒー旅これにて終了。
もう一杯おかわりいかがですか





