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【高級感たるや】カリタ銅製コーヒードリッパーをレビュー

カリタの銅ドリッパーを買いました。 銅は熱伝導性に優れていて、 銅ならではの輝きは高級感があり大満足です。銅は錆びるので手入れが必要ですが、素材の良さがあり、コーヒーの味に関係ないと思われがちですが、手にしてわかった銅の魅力をお伝えしましょう。

カリタは銅製品が多く、他にもウェーブドリッパーにも、 ポット  、スプーンにも展開していますね。  

ひろ

ぶっちゃけカリタの台形ドリッパーは、あまり好きじゃなかったんだよね〜

ビター

じゃあ、なんで買ったの?しかも1番高い銅を

そうなんすよ。カリタ銅ドリッパーを買ってしまう理由と魅力があるんです。

目次

銅ドリッパー開封の儀

箱が時代を感じるデザインではありますが、とりあえず開けてみましょう。パカッと。

おおお、この輝き!

コーヒー液が触れる内側には、錫メッキ加工が施されています。

一般的にも銅のフライパンなどもこの加工は施されます。職人さんが手仕事でやっているのをTVで見たことがあります。錫メッキ加工することで、銅とお湯が接触せず、水質の変化がおきないようにしています。

ひっくり返して裏側を見てみますと、

アマゾンには「溶接が悪い」というコメントもありましたが、これは特に問題ないようです。工業製品だからといっても結構一つ一つ手作りだったりしますからね。個体差がるのかもしれませんね。

横側にカリタのロゴが入ってますね。

早くも思った以上にいい。使う前から絶対うまいに決まってるでしょ。

次に銅食器の特徴から、注意点と手入れ方法をおさえときましょう。

銅 ドリッパー 手入れ

銅食器は一流の料理人も使う調理器具です。 銅は熱伝導性に優れている分、おいしく調理することができるそうです。その分技術も必要なんだそうですが、銅は素材としてはデリケートな面がありまして、

まず銅の特性として、銅は錆びます。

青緑色に錆びている 10円玉を手にしたことがないでしょうか。もしくはアメリカの「自由の女神」を思い出してください。自由の女神が緑色なのは、銅像が錆びているからです。

あの銅のサビを緑青(りょくしょう)といいます。

あんな風になってしまったら、見た目も悪いし、放っておくと広がるだけなので、早めに取り除いたほうがいいし、そもそも錆びないように手入れをしましょう。

ちなみに緑青は、実は人間の健康に影響がなく、緑青自体は無害であることがわかっているそうです。
(参照:燕商事株式会社「銅食器の一般的なお手入れ方法」

買ったばかりなら、使う前に濡れティッシュでよく拭きましょう。内側のメッキ加工部分で黒いすすみたいなのがとれました。

コーヒードリップした後も水洗いしたら、布で水気をふき取るなどしてください。

では、実際コーヒーを淹れてみましょう。

カリタ 銅製コーヒードリッパーの使い方

やや細い中挽きを20gを使います。

全体にお湯をかけて蒸らしを10秒。

「の」の字を描くように、細く注いでいきます。落ちる量と同じ量を注ぎ続け水位を保ちます。

2杯分300mlを抽出しました。

取っ手はプラスチックを施していますが、けっこう取っ手が熱くなるので注意ですね。

カリタ銅ドリッパーで淹れたコーヒーができました!

カリタ 銅製コーヒードリッパーの味は

ひろ

うまい!大好きな森のコーヒーがさらに10倍おいしくなります

ビター

言い過ぎ…
というか、カリタ銅ドリッパーの味じゃなくて森のコーヒーの味でしょ。

でも、これで淹れるとおいしそうって思えるのもドリッパーの機能の一つなんだよね

買った理由

カフェーパウリスタの「森のコーヒー」を飲むためです。森のコーヒーはカリタの台形3つ穴ドリッパーがいちばんおいしいんですよね。

他のドリッパーでもいろいろ試したのですが、 カフェーパウリスタさんがおすすめする淹れ方に勝てませんでした。

さらに最近は2杯仕立てで淹れるようになったので、大きいドリッパーを購入しました。

森のコーヒーが一番おいしくなるドリッパーは?と考えて、出た答えが「カリタの銅だ!」となったわけです。

カリタ銅ドリッパーまとめ

やっぱ買って良かった、持っててうれしい!

銅は温度が伝わりやすいという、その効果は正直よくわからないけど、所有感と高級感がハンパないっす。

ビター

銅製品が気になりだしたら、なかなかのコーヒーバカ症状だね~。脱プラスチックしだしたら、ドリッパー沼の入り口だよ〜

ひろ

ん〜どうでしょう。(長嶋茂雄風に)銅だけに

今日も寄っていただきありがとうございます。銅ドリッパーいきなりレギュラー入りしました。

もう1杯おかわりいかがですか

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