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【映える】カリタウェーブドリッパーおすすめレビュー淹れ方と特徴がこちら

カリタウェーブドリッパー

波々が特徴のカリタウェーブフィルターをレビューします。味の違いがあるのか? 味にどう影響するのか? カリタ公式の淹れ方で、カリタ式台形ドリッパーと飲み比べて比較してみました。

ひろ

カリタのウェーブドリッパーはコーヒーハンター川島良彰さんのお店にも採用されているので、品質はまちがいないハズ

ビター

コーヒーって味さえ良ければなんでもいいってわけじゃない。なんかおいしそうなカンジするよね〜っていうふわっとしたニュアンス大事じゃん

目次

開封の儀

アマゾンの欲しいものリストにずっと入れたままでしたが、だいぶ安くなってたので購入しました。やはりこの瞬間はワクワクですね。ジャジャーン。

1、2杯分なのでこの大きさ。なんかUFOキャッチャーみたい。

底の面の端の方に穴が3つ。カリタといえば3つ穴ですからね。ブランディング的な意味合いもあるんじゃないでしょうか。

パッケージの箱に入っているこれが紙フィルターになります。

ウェーブフィルター50枚入り356円です。1枚あたり7.12円です。

ちなみにハリオV60だと100枚313円。1枚あたり3.13円

カリタ式台形100枚165円。1枚あたり1.65円

こうやって見ると、かなり割高。そして台形型って超お得じゃん。

ウェーブドリッパーの特徴

なんといってもこの波々のペーパーフィルターでしょう。では、カリタがうたっている特徴をみてみましょう。

  • 味ブレが少ない
  • ドリッパーとフィルターの接触面が少ないので、すみやかにドリップされる
  • 偏ってお湯を注いでも、底が平らなので粉に均一になじむ
  • 三つ穴なのでコーヒー液がとどまらず、雑味が少なく美味しさだけをドリップ

ということです。あとアマゾンのレビューには「溝が多いので空気の抜けがいい」なんてのもありますが、私は「空気が抜ける」というのに懐疑的なんですよ。

しめった紙から空気が抜ける?お湯をかけたコーヒー粉からガスが出ます。お湯の中で発生したガスは上にいくでしょ普通。乾いた紙に息を吹きかけても通り抜けないでしょ。

「空気が抜ける問題」は別の機会で記事にするとして。何にせよ、このフィルターのカタチが味にどう影響するのか楽しみです。

ウェーブドリッパーの淹れ方

買って箱を開けてみましたが、どこにも淹れ方が載ってないんですよ。カリタHPを見てみると動画がありました。えー動画だけかよ。メンドくせーなー。しょうがない私が書き起こしましょう。犠牲になりましょうコピぺってくださいな。

  • 軟水の水、中挽き30g、360ml(3杯分)
  • ドリッパーとカップををあたためる。お湯の温度は92度が最適。
  • 30ml注いで30秒蒸らしをする。
  • 1投目、中心から「の」の字を描くように3周ほど内から外へお湯を丁寧にのせていき、さらに粉全体を膨らませます。
  • 膨らんだ中心から徐々に凹んできたら、2投目、中心から「の」の字を描くように1周半から2周の目安でお湯を丁寧にのせていきます。
  • 3投目、4投目、同じ。

ちなみにカリタ式台形型ドリッパーの動画も全く同じ淹れ方でした。基本一緒ということでしょう。

カリタ式台形型と飲み比べ

じゃあ、せっかくなのでカリタ式と飲み比べてみましょう。ウェーブフィルターの影響を知りたいですからね、同じ3つ穴がいいでしょう。

先ほど見たカリタのHPでは、ウエーブドリッパーもカリタ式もまったく同じ淹れ方だったので、全く同じように同時に淹れていきましょう。1杯分なので、中挽き10g、120mlでいきましょう。

できました。では、ひとくち。

ウェーブドリッパーから、うん、おいしい。スッキリしている。好みの味ですね。スペシャルティコーヒーを使いましたが、短時間抽出で酸味を中心にキレのある味にしてくれます。ハリオV60にだいぶ近いと思います。第一印象としていいね。使えそうです。

次にカリタ式台形型は、、、ああ微妙。どっちつかずー。どうしても中途半端な感じがあるんだよね。同時に淹れはしましたが、落ちる速度が違うから、やっぱ苦味の要素が出るんだよなあ。

構造的な違い

こんな実験をしてみました。ドリッパーを重ねて水を注ぐ。これで構造的な違いがはっきりわかります。

ウェーブドリッパーの方が水が落ちるスピードが早い。

底辺の穴のところの面積が広いですからね。コーヒー粉とお湯が接触する時間が短いのでスッキリとした味になるという事でしょう。

フィルターの波々はあまり味には影響してないと思います。

プロのお店でも使っている

コーヒーハンター川島良彰さんのお店でもカリタのウェーブドリッパーが採用されています。

川島さんは良質なコーヒーを求めて世界を探しまくるコーヒーハンター。称賛と尊敬を込めて世界一のコーヒーバカという人です。

カリタウェーブドリッパーまとめ

インスタ映えする

マジでこれが狙いなんじゃないの?最大の特徴は見栄えがいいでしょ。フォトジェニックでしょ。やるなーカリタ!SNSマーケティング上手。いやーこりゃー1本とられたね。おいしそうに見えるってブロガー的にはうれしいから、そういうの全然アリですよ。リスペクトですよ。

もしくは底面を円形でフラットにすると紙フィルターを曲げないといけないので、必然的に波々になり、作ってみたら、偶然、見た目が良くなったとか。

見た目の良さから、友達とか彼女とか客が来たとか、人目を意識するときはいいんじゃないでしょうか。「コーヒー淹れようか」なんて、ちょっと低めにぶっきらぼうに言うんすよ。おいしそうな感じしますよね。ま、実際、味もいいし。

ひろ

買う前はあの波々は絶対意味ないって否定的だったんですけど、好きになっちゃった。味も好みの味わい。しまった、もっと早く買うべきだったね

ビター

遅いよ!コーヒーブロガーさーん

今日も寄っていただきありがとうございます。げっなんか木のヤツあるじゃん。

もう一杯おかわりいかがですか

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この記事を書いた人

30年以上も飲めなかったコーヒーが飲めるようになったら、豆を挽き、ハンドドリップで淹れ、焙煎をするまでハマってしまった。人生何が起こるかわからないね。詳しくはこちら

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