アイスコーヒーは深煎りじゃなくてもおいしいとわかったので、思いきって「ゲイシャ」を使ってみます。あの独特のフルーティーな味と香りがアイスでも味わえるのか。ホットで飲みたい気持ちをおさえて、1杯600円の超プレミアムな実験企画。
ゲイシャシルビアとは
そうです「ゲイシャシルビア」といえば、コーヒー抽出の世界チャンピオンに輝いた粕谷哲さんが大会で使用したコーヒーです。（過去記事）
そして、その大会で優勝の決め手となったのが、誰もがおいしくコーヒーを淹れれる「4:6メソッド」という、淹れ方です。（過去記事）
なんとアイスコーヒー用の「4:6メソッド」を見つけたので、せっかくですので、それで淹れましょう。
アイスコーヒー用「4:6メソッド」レシピ
●35ｇ（細挽き）のコーヒー粉を90℃のお湯で300ｍｌ抽出する。
●30秒蒸らして、均等に4投する
●氷2個をサーバーに入れて抽出して、氷の入ったグラスに注ぐ。
（詳しくはハリオHPより）
サーバーに少し氷を入れるというのは、検証していくうち実はやっていたんですよ。いいぞオレ、やっぱ粕谷さんと感覚近いんすよ。で、１杯分なので、3分の１にして淹れました。
注いで〜、出来上がり。
さて、どんな味か？ ドキドキ、、、
キター！！！！！ストロベリー、ワイン、フルーティ！！！香り、味そのままにアイス！！！
マジか。アイスいけちゃうんだ。「ゲイシャ」アイスいけちゃうんだ。おそろしいなあ。
ゲイシャはやっぱうまい
ということで、アイスでもゲイシャの味そのままでおいしかったです。しかし、アイスコーヒーの性質上、氷で薄くなっていくんで、最初の一口が味わいのマックス、最高潮なんですよ。ごくごくごくって一気に短時間で味わった方がいいかも。なんて贅沢なんだ！プレミアムすぎる！！！けど一度飲む価値はありありです。浅煎りで飲めるアイスコーヒーは、味と香りが強い「ゲイシャ」だけでしょうね。
今日も寄っていただきありがとうございます。ゲイシャすげえね。
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