令和元年に飲んだコーヒーからベスト5を発表します。昨年まではコーヒー豆に絞っていましたが、カフェで飲んだ1杯、ショップや通販で買ったコーヒー豆、自家焙煎で焼いた豆など、幅広くいきましょう。それでは第5位から、ザ、ザン。
「プレミアムボス」サントリー
第5位は「プレミアムボス コーヒーハンター」です。ボトルコーヒーでこれほどフルーツ感があるコーヒーは初めて。
会社にも家にも常備して、一口だけとか、ちょっと飲みたい時にかなりいいです。ちょっとしたコーヒー欲求を補完してくれるので、オススメです。
今まで、あの名店がプロデュースみたいな缶コーヒーはあったけど、さすが違いますね。コーヒーハンター川島良彰さん川島良彰さんが監修されているだけあって。大量生産して全国流通させるっていう制約だらけの中で、コーヒーマニアも満足させるこの香りと味を再現するのは、ありえないことでしょう。

「デカフェカプセル」ネスプレッソ
第4位はネスプレッソです。初めてコーヒーメーカーを買いまして、今まで人力で淹れてきましたが、ボタン一つでコーヒーが飲めるという文明の力を知ってしまった。コーヒー原始人が機械を手に入れた結果、夕食後はネスプレッソ。
カプセルが豊富でカフェインレスのカプセルがあるので、夜のコーヒーも飲んでしまうようになりました。新しいコーヒー習慣が生まれたので第4位にランクイン。

「エチオピア グジ ゲレザ ゲイシャ」every coffee
第3位は自家焙煎で手前味噌ですが、記憶が新しく、ど真ん中で好みの味だった「エチオピアゲイシャ」をランクインさせていただきました。
いわゆるパナマのゲイシャというよりもオーソドックスにいわゆる「エチオピア」の味。苦くもない酸っぱくもない。果実味の優しい甘みがある味。でもエチオピアのモカよりも果実味が強い。メッチャ好み。

「マンデリン」SLURP
第2位はどストライクの好みの味だった海外のコーヒー定期宅配サービスのSLURPさんから届いたマンデリン。
海外のロースターは浅煎りという先入観もあるかもしれませんが、こんながっつりした深煎りもあるんです。毎回このクオリティーの高さにやられるんですよね。
まさにこれぞマンデリンというまるでマンゴーな香味でした。

「ブルーハ 魔女の森の果実」ミカフェート
第1位はコーヒーハンター川島良彰さんのお店で買ったパナマのコーヒー豆です。現地人が「魔女の森」と呼ぶ森の中で発見された5m以上のコーヒーノキ。閉園したコーヒー農園のコーヒーノキがそのままにされ生き残っていたそうなんです。まさにコーヒーハンターお宝コーヒーです。
本当にいちごのような甘い香りが豆から発せられていて、ゲイシャとも違う独特の味わいでした。

2019年飲んだコーヒーまとめ
思いつくまま挙げてみましたが、おいしかった順というより「おっこれは!!」みたいな新しい発見があった順になりましたね。
今年はコピ・ルアクなんかも焼いてみましたが、値段ほど、言われているほど、、、コピ・ルアクはいろんな意味でハードルが上がりまくって都市伝説化しているのでちょっと残念だったかな。

「ブルーマウンテン」もそうですが、昔の有名ブランド豆は「コスパわりいな」って感じです。







絶対にマネしないようにという人類への警告


今日も寄っていただき、ありがとうございます。今年も残りわずかいい1日お過ごしください。
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