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【格別】高級コーヒーミルおすすめ5選コーヒーがおいしくなる

高級コーヒーミルのコマンダンテを使ってみたので、手動のコーヒーミルを中心におすすめを紹介します。電動ミルではカリタは外せないので、こちらも併せてチェックしてください。  

ビター

価格が高い高級コーヒーミルは機械精度が高いので、コーヒー粉が均一で微粉が少ないのが優れた点です

ひろ

コーヒー粉が均一で微粉が少ないと、もちろんコーヒーもおいしくなります(実感)もっと早く知りたかったよ〜

目次

手動コーヒーミルは臼式

手動のコーヒーミルは基本的に「臼式」の構造になります。

デコボコの2枚の歯に挟まれて砕いて小さくする。もしくは刃で切るようにして小さくする。上下の2枚の刃の間隔を広くすると粗挽き。狭くすると細挽き。
利点:粒の大きさを変えられる、コーヒー粉が下に落ちるので微粉の発生が少ない
欠点:挽目の設定があいまいなものもある

高級手動コーヒーミル

最近は2〜4万円ぐらいの高性能タイプの手動コーヒーミルも人気です。

Comandanteコマンダンテ

コマンダンテC40コーヒーミルをレビュー

ドイツのコーヒーミル専門の会社が作るコーヒーミルが「コマンダンテ」。

元IT系エンジニアがコーヒーの世界に、自家焙煎の店舗運営などを経て、コーヒーミルの製造に。

コーヒー豆を切り裂く、特殊合金「ニトロブレード」、  2000万の測定機器を導入してコーヒー粉の精度を高めるなど、 元IT系エンジニアだけあって、現代科学の技術を駆使して作られたコーヒーミル。

生産が追いつかず、品薄なのが残念ですが、精度は間違いない。

1Zpressoワンゼットプレッソ

台湾のコーヒーミル専門の会社「1ZPRESSO」で、精密機器の工場のエンジニアが設計したコーヒーミル。こちらも機器としての精度が高く、高品質なコーヒー粉に挽いてくれます。

「1ZPRESSO」の最大の特徴は3点。「挽き目の設定が外側でできる」「力が要らない」「早く挽ける」なので、普段使いにはうれしい特徴です。

それと、掃除用のブラシとブロアーがついていたり、滑り止めのシリコンバンドが附属しているなど、使う人の環境もデザインしてフォローしてくれているのも、いいカンジ。

メインのコーヒーミルの第一候補です。

TIME MOREタイムモア

コーヒー好きが集まってスタートアップした上海のコーヒーブランド「TIME MORE」のコーヒーミル「G1Plus」は上位機種。

ザッセンハウス

ザッセンハウスはドイツの老舗メーカー。コーヒーミルの王様と言われた存在。

数種類あり、どれもクラシックで魅力的なのがにくい。

ひろ

最初「うわっ高」って思いますが、手にしたら最後、沼落ちしちゃうよ

高級電動コーヒーミル 

コーヒーミルの分野では、業務用でのシェアがあるカリタが1歩リードといった存在です。

カリタナイスカットG

カリタのナイスカットGは、ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ2020の公式グラインダーになったグラインダーです。プロの大会でも使われるグラインダーであり、もともと業務用のものを小型化した製品なのです。

はじめて使ったとき「こんなに味が変わるのか!」と驚きました。

しかし、デメリットがあり、機械の構造上、内部にコーヒー粉が残りやすい。

同じ豆を連続で使う分には、さほど問題ないのですが、コーヒーを飲む度に違う豆を使う人で掃除嫌いなら向きません。中でブレンドされちゃいます。

ただ、フォローしておくと、電動のグラインダーのなかでは、掃除しやすい設計でもあります。

ナイスカットGは置いたままで2分ぐらいで刃の掃除、残った豆を除去できるので、ぶっちゃけ個人的にはそんなにデメリットに感じていない。

私は毎回違うコーヒーを飲む人ですが、どのミルでも飲み終わったら、ミルの掃除をします。

カリタネクストG

カリタの同じ価格帯のモデルで「カリタネクストG」という製品があります。違いは刃がセラミック製です。刃の材質が違うので、静音性があり、静電気が少ないといった特徴があります。

個人的なイメージでしかないのですが、「セラミックは刃が摩耗しやすいかも」と思って、私は金属刃の「ナイスカットG」を購入しました。

金属刃とセラミック刃の耐久性は実際使い比べないとわからないのですが、コーヒーミルは消耗品ということは同じですね。

マルケニッヒ

ワールドバリスタチャンピオンシップ公式グラインダー。51万円。高い精度で研磨し垂直に配置された大型のフラットディスク刃(98mm)は、グラインダー内部のコーヒー残量を最少に。

高級コーヒーミルおすすめ まとめ

コーヒーの味のためなら、金に糸目をつけないって方なら高性能ミルでしょう。マニアな皆さんは持ってますね。

高級コーヒーミルはコーヒー豆を粉にするための機械精度が高いということでもあります。

ひろ

コーヒー粉の精度によって、コーヒーの味もおいしくなるんだなあ〜これが

ビター

機械は男のロマンだぜ!コーヒーミルは沼ッス

今日も寄っていただきありがとうございます。豆を挽く時間もコーヒーの味に含まれるわけで。

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コメント

コメント一覧 (5件)

  • コーヒーミル検討中です。現在ポーレックスを使用しております。
    コマンダンテかネクストGどちらか購入するとなるとどちらが良いでしょうか。

    求めるものは、メンテナンスのしやすさ、耐久性です。

    ご教授願います。

  • 現在ポーレックス使用中なのですが、

    次に、自宅用にネクストGかコマンダンテを買おうとおもっています。

    耐久性(長く使える)、メンテナンスのしやすさを重視しております。

    ご教授願います。

  • コメントありがとうございます。コマンダンテかネクストGか。それは悩みますね。コマンダンテとナイスカットGを持っている私の普段の使い方でお答えします。
    まず平日は会社で朝イチドリップして飲みます。前日の夜、コーヒー豆を挽いて小瓶に入れて会社へ。平日飲む分はナイスカットGを使用しています。
    休日はAM10時ごろにコーヒーを淹れます。時間があるので手動コーヒーミルを使っています。

    なので、Mkさんがどちらの用途が近いかによって、選ぶというのはどうでしょうか?

    耐久性はどちらも、まだ1年も経っていないのでわかりません。
    メンテはどちらも、バラしてやるので同じですが、部品が大きい分ナイスカットGのほうが組み立てがわずかにラクかなぐらい。

    ただナイスカットG(おそらくネクストGも)は、構造上、内部に粉が残りやすいというデメリットはあります。

    >頻繁に沢山、豆を挽くなら、ネクストG
    >頻度が少なく、少量しか挽かないなら、コマンダンテ

    という感じでしょうか。

  • ありがとうございます。
    使い勝手わからず連投すみません。

    自分の生活スタイルでは、休日などに時間のある時にゆっくり挽く方かなと思いました!

    あと、電化製品は後々故障?も怖いなと思い、コマンダンテにする事にしました!

    どちらも使用した事のある方の貴重なご意見ありがとうございました!

  • いえいえ、参考ににしていただいて、うれしいです。また、ご質問自体がブログ記事の補足にもなるので、ありがたいです。また何かありましたら、お気軽にご質問ください。コメントは承認制なので少し時間かかりますが。

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