今日はマイブームになりつつある「喫茶店のコーヒー」というテーマの話になります。マツコの知らない世界でも放送予定の「昭和レトロ喫茶店の世界」です。
私もカリタのアンティークミルがグっときたし、気になっている方もいるのではないでしょうか。
喫茶店的なコーヒーというので1回整理させてください。手持ちのアイテムも「おうち喫茶」に合いそうなアイテムをかき集めてサクッと紹介させてもらいます。
コーヒー豆
まずコーヒーの話からすると、深煎りブレンドですよね。
お店でいうと、記憶にあるのは博多の地下街にある「のだ」さんってところのブレンドがおいしかったな。もう6、7年前だと思う。お店ではサイフォンでしたね。サイフォンを飲みに行って豆を買って帰っておいしかった。まだお店あるね。よかった「珈琲舎のだ」そうそうそう。福岡市内の中心部に4・5店舗ありますね。そんなにあるんだ。今度行こう。
あと、土居珈琲さん、珈琲きゃろっとさん、ニフコーヒーさんの深煎りも、喫茶系コーヒーに合いますね。
喫茶店の深煎りの豆の話だと
ブラジル ショコラ サントス
コロンビア スプレモ
エチオピア モカ
インドネシア マンデリン
グアテマラ
パプアニューギニア
うわコレめっちゃ飲みたくなる。
もちろん、中煎り、浅煎りがダメではなく、まず入口で「おうち喫茶」の代表的な味わいを挙げただけですよ。
ポット
ポットは「カリタ」のこれぐらいしか持ってないんすよ。
カリタの「ペリカン」は1リットルってところで「でけえな」っていうので踏みとどまってますね。
あと「月兎印つきうさぎじるし」もかわいいですね。
あとユキワだっけ?銀色のやつ。ザ喫茶ですね。
抽出
まずはドリッパーですね。
カリタ台形の銅、これカンペキでしょ。
そしてコーノですね。「おうち喫茶」として使おうかな。
「メリタ」の初期型ですね。ちゃんと使えました。思った以上に。レビューあります。
ハリオだったら「珈琲狂時代」これハリオ100周年の限定販売なのでお早めに
ネルドリップ、サイフォン、ハリオ製品も「おうち喫茶」アイテム多いですね。
ミル
カリタのダイヤミル
カリタ木製のやつ
ザッセンハウス「オールドザッセン」といって、60年代とか古いけど、まだまだ使える。
刃がいいのと、ドイツの職人が作ってて、日本人がオーバーホールしてくれたのを、オオヤミノルさんというプロの方から買いました。
サーバー
サーバーが意外と、コレってないな。というのも、喫茶スタイルはカップオンじゃないでしょ。
1杯分でもサーバー経由でしょ。ハリオのコレも味気ないような。
アレンジしてハリオの軽量カップもアリのような気もしますね。
暫定でニトリで買った「曙のトライタン」かな。クセがないし小ぶりで使いやすい。
カップ
おうち喫茶の一番重要なアイテムはカップだと思うんすよ。
マグではない。
「カップ&ソーサー」でしょ。皿いるっすよね。
となると、ファイヤーキングと緑のミルクガラスしかないし。
あつもりのカップは、ちょっとグッズ感強いし。ファミレスみたいな感じもある。
というので、カップは雰囲気作りに欠かせない重要アイテムなので、楽天で探して見てみると「いいな」って思うヤツはやっぱ高いんすよ。マイセンとか、あと「ノリタケ」ってのが、いいなと思った。
で、こちらをゲットしました。新品で見つけられなくて中古だけど、80年代のオールドノリタケ。
これかわいくないすか。ヤバくないすか。一目ぼれしましたよ。
陶器の白に、青の模様とかもレトロでいいですよね。
デザインがいいでしょ。シンプルでカワユスですよ。めっちゃいい。
モダンな北欧のデザインっぽさもあって。
まとめ感想
いかがだったでしょうか。おうち喫茶というテーマでお話させてもらいました。
まだ入口で詳しくないので、ふわっとしたところもありますが、一緒に楽しんでくれる方、アイノリ自由です。
コテコテの昭和感が出ちゃうとキツイんでしょうね。いい具合に現代アレンジ、ミックスはいるかな。
6:4ぐらいで、パッと見は喫茶のノスタルジーが6、
4は現代のしゅっとした無印的ミニマルな清潔感もいるかな。
ここのバランスむずいですけどね。うーん、このノリタケはアリですよね。なんだろう。
わかった!エモい!だ。今の感覚でエモいって思ったのは大丈夫じゃないですかね。
単にレトロってだけでエモくないヤツまで集め出したら昭和臭がきつくなるんでしょうね。
エモいはKWでいっこ判断基準ですね。
昔ながらの喫茶店も、場末のスナックみたいな入りづらい店も多いですからね。
コーヒーもマシーンで入れてたり、やる気ないところもあって、タバコがきつかったり。タバコ吸わないんでツラいんですよ。「片っ端から喫茶店」みたいにお店探訪というより、「トラノコク」みたいに「おうち喫茶」って楽しみ方かな。もっとせまくコーヒー限定でいきましょうか。
でも日本の喫茶店の深煎りコーヒーの味も復権したいですね。
浅煎りのスペシャルティが上みたいな空気、なんかありますよね。
あれ単に好みなだけですからね。その価値基準を作っちゃったってだけですからね。もちろん豆の品質が上がるのはいいんですけど、
苦味を全く評価しないのも、いかがなものか。いい豆を深く焼いてもいいじゃん。
豆によっては深く焼いたほうが一番ポテンシャル高いヤツだっているでしょ。
スペシャルティコーヒーに対抗して、日本の喫茶文化の価値基準を作ればいいんですよ。
「喫茶リティコーヒー」みたいに名前つけてしまえばいいんですよ。
スペシャルティって語感いいんですよ。語感でしょ。近いほうがいいから。
寄せていって「喫茶リティコーヒー」すっと言える。
カッピングの評価基準も作っちゃう。
上質なBitterを高く評価するみたいな。苦味にもいろんな苦味がありますからね。
いいですね。ちょっと楽しくなってきた。「喫茶リティコーヒー協会」発足ですな。コーヒーミル推進委員と兼務やん。いそがしくなるぞー。みうらじゅん的「ない仕事の作り方」ですね。いいぞ。
「おうち喫茶」マイブームきたる!というお話でした。
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